みなさんも感じていらっしゃることでしょうが、牛乳の容量別価格っておかしいですよね。
以前にもこのブログに書きましたが、カスピ海ヨーグルトの種菌を育てていて、2~3日以内に1度牛乳を買って菌を生かし続けているのです。
ただし健康面を考えて、牛乳は無脂肪または低脂肪乳にしています、砂糖も使わず、甘みにはオリゴ糖を少々使うようにしています。
この無脂肪・低脂肪乳とは、一般に生乳から乳脂肪分を取り除きあるいは一部を取り除き、他の加工品:生クリーム等の原料に使用するのです、その抜け殻です、ですから通常の牛乳に比べてかなり価格も安いのです、それをメーカーは低脂肪・無脂肪と言うことによってヘルシーであるかの様に思わせ、廃棄せずに販売しているのです。
理由や事情はともあれ、私にとっては脂肪分が少なく値段も安いのはありがたいことで、コレを使って継続的にカスピ海ヨーグルトの種菌を作り、ヨーグルトを食べているのです。
さて、このサイズ別のパック、本当は500mlのパックが作りやすいし保管しやすいし食べやすいのです、通常500mlのパックは1個110~130円位で販売されています、ところが1Lのパックだとその2倍にならず93~120円位なのです、つまり量が倍も多いのに値段は同じかそれ以下になっているのです。
なので1Lだと作る上で少し面倒なのですが(かき混ぜる時に長い棒が必要・保温時に倒れやすい・冷蔵保存時に場所を取る)、今は1Lパックのものを使用しています。
このことは無脂肪・低脂肪乳に限らず、一般の牛乳でも同じなのです、つまり多くの場合は500mlの牛乳パックを買うよりも1Lのものを買う方が割安なのです。
罰当たりな発言ですが、たとえ1Lもの牛乳を飲みきれなくても、途中で賞味期限切れで廃棄するのであっても、500mlを買うより1Lにした方が経済的なのです。
おそらくメーカーからすると、500mlも1Lもパック詰め作業のコストが変わらず、牛乳および乳飲料(無脂肪・低脂肪乳)はどんどん運ばれてくる、コストは安い、ならば1Lを主に買ってもらい消費量を増やしたい…といったことなのでしょう。
変な話ですよね、量が多い方が安いって、矛盾していて。
本日は
「お子様は無料でジュース飲み放題!」
やってます!
本日の「ととラーメン」状況
画像をクリックしてご確認下さい。
※ラーメンのみのご利用はご遠慮下さい。
ご宴会のご予約承ります!
ホームページ
メルマガ会員募集中!
週に2~3回程度、お魚の入荷状況・休業等のお知らせ・時々お得な情報!が送信されます。