木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 978  眼瞼下垂

2009-05-22 | カイロ神経学
肩こりの患者さんで多くみられるのが「眼瞼下垂」である。右の肩が凝る。左の肩が凝る。そんな患者さんの顔をよ~くみると眼瞼下垂がみられる。


患者さん「左の肩が特にこるのですが・・・」

Dr「鏡で自分の顔のまぶたをみてください。どうでしょうか?」

患者さん「あれ~!!! まぶたが下がっている!!! それも左だけ!!!」

Dr[肩こりは、どちらが酷かったでしょうか? 」

患者さん「そういえば、左でした。まぶたが下がっているのと肩こりが何か関係あ     るのですか?」

Dr「関係ありますよ。まぶたも肩こりも筋肉の問題です。筋肉は神経でコントロ  ールされています」

患者さん「へ~! そうなんですか?」

Dr「神経でも特に中枢神経の「脳」の問題が大きく影響しています。」

患者さん「えっ!! 脳? 癌でもあるのですか?」

Dr「癌などの病理の問題ではなく、脳が疲れているのです。脳が疲れると脳からの  命令が伝わらず筋肉の働きが悪くなり力がでなくなったり、血管が細くなり血  流が悪くなったりして痛みの物質が溜まって肩こりを感じるのです」

患者さん「へ~!! どうして脳が疲れるのですか?」

Dr「年中、ため息ばかりついているかです・・・」

どういうわけか最近、キャリック神経学を復習しています。「使える神経学」とはこういうものをいうのでしょうね。


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No 564  こころが「シャキッ!」

2007-04-10 | カイロ神経学
以前紹介した「背後霊」の患者さん。実際は背後霊ではなく「後ろに座っている人」である。後ろの人が気になって腰痛を引き起こしていた。腰痛はすっかり良くなって職場への行くこともいやにならず仕事ができるようになった。

最近はバドミントンの練習で反応する。最近、ペアを組む人を変えて練習している。近々試合がある。初めてのペアの人と組んで出場する試合である。練習後に若干、仙腸関節部に痛みが出ると言う。

昨日の治療では、ペアを組んでいる人に対する「上下関係」で自分の「技術が上だ」と言った感情があった。ペアを組んでいる人のミスが許せない潜在的な感情があった。治療後に納得した。

帰り際に「先生、最近、この治療を受けてから、腰痛も楽になったし、もちろん身体が軽くなり、肩こりもなくなったし、それ以上に・・・なんかわからないが「心までシャキッとしてきた感じです。仕事に行くのが辛くなくなり、ふわふわし感じです。」笑顔で言った。

そうです。こころがシャキッとするのです。こころがシャキッとすると病気や腰痛や肩こりが逃げていくのです。元気が出てくるのです。小生の心はいつになったらシャキッとすのか?

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N0 404 良性発作性頭位眩暈症

2006-09-26 | カイロ神経学
昨日の新患。60歳代の御婦人。3年前に原因不明の眩暈を発症する。姿勢を変えると眩暈を起す。姿勢と言っても横になったり、起き上がったりと頭の位置を変えるとめっまいがする。

専門医を受診し「良性発作性頭位眩暈症」と診断される。良性発作性頭位眩暈症の典型的な症状である。横になると眩暈がして横になれない。ひどい人はイスに座って寝ることもあるらしい。

とにかく横になれない。この患者さんは頭を右下にして横なると眩暈がする。おきることもできない。

3年前に初めて発症した。昨年も再発し、今年の6月に再度発症し現在まで続いている。もちろん専門医で受診をし治療をしている。投薬と安静の指導である。頭位眩暈症のメカニズムは解明されているが原因は不明である。

頭位眩暈症は耳石が半規管に混入しそれが頭位の変化により動くために異常な内リンパ流動が起きて、めまいと眼振が生じるというものである。この耳石を正常な位置に戻すテクニックがある。しかし、専門医では行っていないようだ。どうしてだ?

カイロ神経学で学んだものと同じである。比較的最近のモジュールで学んだものだから直ぐに頭に浮かんだ。検査法も治療法も忘れていたが「日常診療のピットフォール」に目を通すと思い出した。

早速検査する。右後半規管に異常が見つかった。しかし、右懸垂頭位の姿勢からの眼振が見られない。見られないのか見るのができないのか、とにかく眼振が確認できない。初めての検査なので無理もないあか。奥の手を使って検査をする。

耳石は確認されたがおおもとの原因はこれにあらず。深いものがある。とりあえずEpley法で耳石を正常な位置に戻す。とりあえず眩暈はだいぶ治まった。しかし、多くの患者に見られるような「横なると再発する」不安感が残っている。継続治療で「心の眩暈」を改善していくことにする。

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No 304 スポーツとカイロ神経学3

2006-05-24 | カイロ神経学
半規管の機能低下が運動(スポーツ)どのような影響があるかを推測してみる。小生が過去にスポーツ障害を治療する上で一番必要なものは「現場に足を運ぶ」ことである。

もちろん過去にスポーツを経験してきたことは財産である。しかし、経験者は意外と「みる」ことができていない。第3者的な立場からスポーツをみるとまた違った心技体が見える。

例えばオーバーハンドのピッチャーはアンダーハンドの投げ方を知らない。知らないというより経験が無い。アンダーからオーバーにフォームを変えたピッチャーは別である。やはりいろいろなフォームをみるのも治療に生きてくる。

また現場の声を聞くことも大切である。指導者が何を望んでいるのか? どんなパフォーマンスを望んでいるのか? そんな中でよく野球指導者がバットスイングの話しをする。

「スイング軌道が波をうつ」「ぶれる」などと表現する。スイングをした際にスイングスピードが遅い選手は軌道ぶれ波うち幅が広くなる。ボールとバットが点で結ばなくなり打点が合わなくなる減少である。

このような現象を改善すべく筋力トレーニングをしたり、重量のあるバットを振ったり、素振りを何千回としたりたいへんな練習をする。さすが体育屋さんである。脳みそが筋肉でできているようだ。(笑)

神経学の検査で小脳検査をするPast Pointingという検査がある。(詳細はベッドサイドの神経の診かた参照)カイロ神経学では半規管の検査で使う。(詳細はカイロ神経学受講すべし)縦の検査で右に流れたら右の半規管の機能低下。左に流れたら左の機能低下である。

縦があれば横があってもおかしくない。特にバッティングは顔を横に向けて行うフォームである。頚部反射、半規管の機能低下があっては運動機能も低下する。スイングは横の動きである。意図しないアッパースイング、ダウンスイングここにも神経学的問題があるはずだ。

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No 303 スポーツとカイロ神経学

2006-05-23 | カイロ神経学
昨日の続き。「前庭器官」の三半規管の機能低下によるスポーツ障害にどんな症状があるか過去の臨床と推測から。

症例1
プロゴルファー。右下がりで前傾のアプローチが苦手である。いろいろな治療を試みた。結果が出ない。特に痛みのないので治療の対称にならないので、整体やカイロで骨盤矯正、ボキボキ治療をする。下半身の筋力低下と言われ筋力トレーニングをする。改善なし。

検査をする。右外側器官と右前半器官に機能低下が見られる。バランスボードを使って右下がり、前傾の姿勢を再現し骨盤部を左右、前後に振ってバランスを検査する。やはり右下がりやや前傾方向に押すと踏ん張りが利かず、バックスイングで大きな体重移動をし、フォームを崩し何とかスイングバランスを保つ。スライスが多くなる。

右外側器官&右前半器官の治療をAMCTで行う。再検査を行う。機能低下の改善が診られる。バランスボードを使って再検査。今度は踏ん張りが利く。クラブを持ってスイングをしてもらう。バランスがくずれない。患者さん驚く。

症例2
F3レーサー。右肩から背部にかけての痛み。左コーナーを曲がるのが苦手。背中の痛みは通常治療で改善。左コーナーが苦手な原因を探る。感情が絡んでいる。「恐怖」が出た。

レース中の運転の姿勢を再現させ左コーナーのハンドルを切る姿勢で、頭部が左に傾斜すると反応する。この姿勢をすると手に踏ん張りが利かずハンドルコントロールがうまくいかなくなる。

三半規管の検査をする。左外側器官に機能低下がみられる。三半規管の問題もあるが感情がらみの機能低下である。ハンドルのコントロールが効かずスピードについていけず「恐怖」の感情が芽生える。

治療はAMCTを利用したCRETで治療を行う。その後数回治療を行う。練習走行ではかなり攻めの走行ができたらしい。0.00秒の世界で命をかけてレースをしている。生命に関わる部分である。・・・続く

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No 302 スポーツとカイロ神経学

2006-05-22 | カイロ神経学
先週末はカイロ神経学のセミナーに参加した。モジュール17。残りも後4回である。いよいよ終盤には行った。長いようにも思えるが頭に入っていることは少ない。今回は二人のベテラン臨床家が新しく受講生として参加した

講義内容は「めまい」「眼振」「前庭」「複視」など。やはり異常を見つける窓口は「眼」である。「眼」の動き一つでいろいろな障害がみることができる。

「眼は口ほどにものを言う」ということわざがあるが「眼」は心のなかも表現するが身体の「中枢系(脳)」も表現する。眼の検査でこれだけ中枢系の障害がわかるかと思うと「眼」を覗き込むのが面白い。

特に今回は「眼振」の検査を重点的に行った。「眼振」と「前庭」の関係はスポーツ選手にもつかえる。健常者でも前庭や脳の機能低下は診られる。身体的症状を「痛み」だけで捉えると「痛みが無い」人は正常である。

スポーツ選手が平衡感覚や敏捷性に問題があれば異常である。痛みがなくても異常である。しかし、この異常を「痛みが伴わ無い機能低下」を異常とは捉えない。身体能力の低下を「筋力」でカバーしようとする。それが体育屋さんのスポーツ感である。

切れが無い、鈍い、遅い、硬い、スポーツ選手にとって痛みを伴わない症状は沢山ある。しかし、これらの問題をスポーツ現場のトレーングで解決しようと思っても無理がある。やはり治療が手っ取り早い。それができるのはカイロ神経学である。

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No 246 DSリハビリ

2006-03-06 | カイロ神経学
70歳代の女性患者さん。昨年の8月から定期的に来院されている。初検時は両手の企図振戦が顕著で、歩行もよたよた、話し方もろれつが回らない。明らかに小脳系に問題がある患者さんであった。

娘さんが一緒に付き添って来院した。問診時に左肩と腰痛を訴えていたが、手の震えや話し方の問題を聞いたこところ、脳のMRI検査をしたが、腫瘍や梗塞はないが萎縮が少し見られといわれたらしい。

軽い認知症も出始めているといわれ心配しているとのことである。CCRKのホームページのカイロ神経学をみて期待してCCRKを訪れたらしい。検査をすると左半球の機能低下が診られ、小脳も左が低下しているが右も低下しているよにも出てくる。

治療はAMCT、カイロ神経学、NAETの3本で行う。6ヶ月間で25回の治療が先週の土曜日に行った。最近は会話ができ、歩行がしっかりしてきた。振戦は大きな改善はみられない。

初検時より、川島隆太先生の「簡単な計算で脳を鍛える」のドリルをリハビリに使うように指導をしてきた。患者さん本人は最小は面倒で嫌がっていたが、最近はDSを購入して楽しみながらやっているらしい。治療の効果も然る事、脳のリハビリも効果がある。ゲーム機と馬鹿にしてはいけない。

スギ花粉自己治療

前回のEgg治療から進んでいない。昨日は天気がよく快晴であった。このような天気のときは花粉の飛散量は多くなる。昨日は外出し、散歩にも出かけた。マスクもかけず心配だったが、軽く鼻が詰まるだけだった。好調である。

今朝の天気は房総特有の南風が強く吹いている。気温も高くなってきている。今日あたりが変化を確認するのにいい天気である。新聞、テレビの飛散量は最大である。今朝の起床時には耳と喉の奥がかゆい。

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