前回の続きで反応が上手く引き出せない、あるいは判断が付き難いときの進め方について基本的なことを繰り返す。セミナーも近づいてきているのでセミナーで説明することだが、意外とセミナーではまじめに話を聴いていない方がいる。
テキストにも記載されているのだがそれも読んでいない?・・・論外である。と言いたいが一から十まで全部集中して聞いている方はいないのでここで復習をかねて説明する。
この基本的な反応の見方は教科書どおりの基本である。よって、臨床において全て当てはまるとは限らない。今年度からセミナーのカリキュラムの内容が少し変化して、初級クラスは「ベーシック」は言わずと知れた内容でAM臨床を目指す方は必須である。
その次に位置づけされたのが、今年度から始まった「インターミディエイト」(詳細はこちら)である。上級クラスに位置づけされている。ここではベーシックを基礎とした臨床応用で効果的な内容となっている。特に脊柱の関節機能障害の臨床編といったところである。
先ずは基本の基本。ベーシックでも同じことを説明していると思う。P#1で変化がなったり、判断がつかないような僅かな変化のときは、P#2に持っていき検査を行う。#1より#2の検査は感度が高い。
初心者の陥りやすいところはここである。#1で左右の差を何とか見つけようとして、判断がつくにくくなっても、何とかして#1で見ることに必死になってしまう。そうすると迷ってしまう。迷ったら見えなくなりアウトである。
そんなときは、#1での判断はさておき、#2に挙げてみることである。#2にあげることで#1で見えなかた脚長差が見える。これは基本の基本である。このて手順で進めて慣れることによって僅かな反応も見えるようになる。ここまではベーシックである。
ベーシック受講の先生で詳細や臨床的なことで困っている方は担当のインストラクターに遠慮なく聞いてください。
拳骨
テキストにも記載されているのだがそれも読んでいない?・・・論外である。と言いたいが一から十まで全部集中して聞いている方はいないのでここで復習をかねて説明する。
この基本的な反応の見方は教科書どおりの基本である。よって、臨床において全て当てはまるとは限らない。今年度からセミナーのカリキュラムの内容が少し変化して、初級クラスは「ベーシック」は言わずと知れた内容でAM臨床を目指す方は必須である。
その次に位置づけされたのが、今年度から始まった「インターミディエイト」(詳細はこちら)である。上級クラスに位置づけされている。ここではベーシックを基礎とした臨床応用で効果的な内容となっている。特に脊柱の関節機能障害の臨床編といったところである。
先ずは基本の基本。ベーシックでも同じことを説明していると思う。P#1で変化がなったり、判断がつかないような僅かな変化のときは、P#2に持っていき検査を行う。#1より#2の検査は感度が高い。
初心者の陥りやすいところはここである。#1で左右の差を何とか見つけようとして、判断がつくにくくなっても、何とかして#1で見ることに必死になってしまう。そうすると迷ってしまう。迷ったら見えなくなりアウトである。
そんなときは、#1での判断はさておき、#2に挙げてみることである。#2にあげることで#1で見えなかた脚長差が見える。これは基本の基本である。このて手順で進めて慣れることによって僅かな反応も見えるようになる。ここまではベーシックである。
ベーシック受講の先生で詳細や臨床的なことで困っている方は担当のインストラクターに遠慮なく聞いてください。
拳骨