昨日の新患。中学生の野球選手。右皮内側の痛み。俗に言う「内顆炎」ポジションはキャッチャー。17年6月から痛み出し、整形外科、整骨院、整体、電気屋さん?の治療を受けていたが改善なし。
どこの治療を受けてても最終的には「痛ければ練習を休みなさい」のアドバイスを頂き、その通り休んでいると痛くなくなる。練習を再開すると痛くなる。その繰り返しでここまで来た。
どこで治療を受けると治るのか、あげくのはては、電気を一日中(6時間~8時間くらい)患部に電気をあてる治療までしたらしい。そんな治療まであるのだと感心した。(笑)
治療は到ってシンプルである。AMCTで治療をし、更に心の問題を開放する。投球動作の痛みは患部だけでは痛みは取れるが、練習再開をすると再発する。どうしてか? 構造的な見方だが投球動作は下肢、体幹、上肢をと連動した動きが重要視される。この連係動作を見ないと治らない。明日にでも掲載する。
治療中にお母さんがいまどき驚くような話を聞かせてくれた。「じつは先生、子のこの野球部の監督は転任してきた先生で、健康管理がうるさく特に食事に関しては凄いんです。」
この先生は、前任の学校の野球部の監督もしていた。野球の指導には長けているらしく、数回県大会に出場している。やはり、過去の練習方法や健康管理を経験的に構築してきたらしい。その経験を元に転任先の中学でも指導法を発揮したいのだろう。
お母さん「先生、この子達、野球部は昼のご飯を3合食べさせられんです。」思わず3合??? 目が点になった。小生の1日のご飯は(二人で)1合くらいである。なんと小生の家の3日分を昼だけの一食で食べるというのである。
先生が3合のご飯を完食するまで見届けるという。驚きである。いまどきそんな食事で強くなるとは思わないが、いまだそんなことをしている先生がいるとは、笑ってしまう。
食事が苦しくなるといって、父母会から中止するようにお願いしたら、食事は母親に任せることになったららしい。小生の学生時代の部活を思い出すようだ。(笑)
拳骨
どこの治療を受けてても最終的には「痛ければ練習を休みなさい」のアドバイスを頂き、その通り休んでいると痛くなくなる。練習を再開すると痛くなる。その繰り返しでここまで来た。
どこで治療を受けると治るのか、あげくのはては、電気を一日中(6時間~8時間くらい)患部に電気をあてる治療までしたらしい。そんな治療まであるのだと感心した。(笑)
治療は到ってシンプルである。AMCTで治療をし、更に心の問題を開放する。投球動作の痛みは患部だけでは痛みは取れるが、練習再開をすると再発する。どうしてか? 構造的な見方だが投球動作は下肢、体幹、上肢をと連動した動きが重要視される。この連係動作を見ないと治らない。明日にでも掲載する。
治療中にお母さんがいまどき驚くような話を聞かせてくれた。「じつは先生、子のこの野球部の監督は転任してきた先生で、健康管理がうるさく特に食事に関しては凄いんです。」
この先生は、前任の学校の野球部の監督もしていた。野球の指導には長けているらしく、数回県大会に出場している。やはり、過去の練習方法や健康管理を経験的に構築してきたらしい。その経験を元に転任先の中学でも指導法を発揮したいのだろう。
お母さん「先生、この子達、野球部は昼のご飯を3合食べさせられんです。」思わず3合??? 目が点になった。小生の1日のご飯は(二人で)1合くらいである。なんと小生の家の3日分を昼だけの一食で食べるというのである。
先生が3合のご飯を完食するまで見届けるという。驚きである。いまどきそんな食事で強くなるとは思わないが、いまだそんなことをしている先生がいるとは、笑ってしまう。
食事が苦しくなるといって、父母会から中止するようにお願いしたら、食事は母親に任せることになったららしい。小生の学生時代の部活を思い出すようだ。(笑)
拳骨