中学生の卓球選手。半年以上前から腰痛と左大腿部後面に激痛が走る。体幹の前屈テスト(アダムP)で約15度くらいで腰痛と左臀部から下肢に至り激痛が走る。
SLRテストも患側の挙上が約10度で臀部痛と下肢痛が増発する。だが、練習は続けている。できないわけではない。根性? である。
通常は練習は休ませるの普通かもしれない。できるので休ませる必要もない。できる範囲でやらせる。4,5回AMCTの治療を行ってきた。治療後は痛みはだいぶ楽になる。
治療をすれば楽になる。練習をすると再発する。3年生、最後の夏の大会までに1ヶ月も無い。何とか乗り切りたいものだ。本人も最後の夏に向けて頑張っている。昨日の治療にPCRT(心身条件反射療法)を取り入れた。
「部活」「後輩」「やる気が無い」感情が「膀胱経」のエネルギーブロックをしていた。開放する。体が軽くなった。前屈は改善しないが痛みがだいぶひいた。
本人は一番納得した感情であった。後輩のだらだらした、やる気の無い練習態度に嫌気がさしていたらしい。そのことを指摘すると納得してうなずいた。お母さんは、笑っていた。信じているのか信じないのか。
治療を受けた本人しか解らない治療である。このような治療は、結果を出すことで信じてもらい、結果を出さずに無理強いすると「オカルト治療」になってしまう。
最近のテレビでも現代医学も「心と体」の関係を真剣に取り組む傾向にある。しかし、いまだ試験管の中の出来事で「心と身体」をみていこうとする傾向にある。試験管の出来事では解決はしない「心と身体」の関係である。
拳骨
SLRテストも患側の挙上が約10度で臀部痛と下肢痛が増発する。だが、練習は続けている。できないわけではない。根性? である。
通常は練習は休ませるの普通かもしれない。できるので休ませる必要もない。できる範囲でやらせる。4,5回AMCTの治療を行ってきた。治療後は痛みはだいぶ楽になる。
治療をすれば楽になる。練習をすると再発する。3年生、最後の夏の大会までに1ヶ月も無い。何とか乗り切りたいものだ。本人も最後の夏に向けて頑張っている。昨日の治療にPCRT(心身条件反射療法)を取り入れた。
「部活」「後輩」「やる気が無い」感情が「膀胱経」のエネルギーブロックをしていた。開放する。体が軽くなった。前屈は改善しないが痛みがだいぶひいた。
本人は一番納得した感情であった。後輩のだらだらした、やる気の無い練習態度に嫌気がさしていたらしい。そのことを指摘すると納得してうなずいた。お母さんは、笑っていた。信じているのか信じないのか。
治療を受けた本人しか解らない治療である。このような治療は、結果を出すことで信じてもらい、結果を出さずに無理強いすると「オカルト治療」になってしまう。
最近のテレビでも現代医学も「心と体」の関係を真剣に取り組む傾向にある。しかし、いまだ試験管の中の出来事で「心と身体」をみていこうとする傾向にある。試験管の出来事では解決はしない「心と身体」の関係である。
拳骨