夕暮れの那覇自衛隊基地つまりは、那覇空港のバイパス方面をあても無くドライブなぞしておったのだが、同乗者のね～ちゃん「チョットあれ何」と不思議そう。
運転しつつ右前方上空を見上げれば、銀の光の点滅を確認。あわてて車を路肩に停車しじっくりと観察。唯の点滅だけではなく、上下左右おまけに接近と後退も行っているように見える。
「わ～すごいわ～初めて見た」同乗者ね～ちゃん既にUFOであることを確信し真剣に見入っている。
それにしても飛び方が出鱈目と言うか、遊んでおるのかいと突っ込みを入れたくなるほど不思議な動き。銀色の点滅は光が線状に見えるほどで、光源の強さを感じさせ、また点滅と点滅の間の瞬間的な移動距離は２～３００メートルは下らなく、飛行機に無論そのような瞬間移動など無理。これは間違いなくUFOとわくわくしながら、見とれていた。
自衛隊方面の皆さま地上からサーチライトなど何本も照射し捕捉を試みるが動きに翻弄され空しく夜空を照らすのみ。（翌日自衛隊広報に電話を入れ事情を聞きましたが、「サーチライトは演習です。」との返事「嘘でしょう何か追っかけておったでしょう。わし見ましたよ」と食い下がったのだが「お答えできません」とのお答え。）
楽しいUFO観察会も（いつの間にか５～６台の参加者）２０分を過ぎ、実はその時正直言ってわしは怖かった。あの銀玉のやつら（何者か知れん恐怖）の科学力からすると、わしの立場はさしずめ「ポチ」位かもしれん、いや人類とポチ以上の差があるのではないか、今、銀玉方面から得体の知れぬ光線などで攻撃されればひとたまりもあるまい。と無意識に恐怖を感じていたわけだす。車に戻り車内から安心して（たいして違いはないと思うが気休めにはなる）観察を続けると突然、銀玉停止、５倍ぐらいの明るさ（銀色のまま）、オレンジ色に変化、右上方にオレンジの光の帯を残しつつ、高速で上昇、ほぼ真上で消滅。目撃者一斉にわーと声をあげる。
またいつか見たいものです。 BY チャーリーHACHI
これは黄砂の夕日です。