LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

鳥頭雲丹吉(とりあたま・うにきち)

2012-06-08 10:17:16 | ブログ

 阿呆である。6時までに首里芸大に行き吹奏楽打楽器など高尚にも鑑賞するはずが、到着したのは串六であり本人何の違和感もなく手羽先など食しておる。従って、己の真の目的に気が付いたのは午後八時ごろであり、既に時遅く、ああ~無情。楽しみはとっくの昔に終わっておるわ、こうなれば、この腹いせに意地悪。

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ベーコン炙りカリカリ焼き。シンプルにして美味。これに卵とトーストで朝食と化す。

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あ、あ~油になって、君のもとへにじり寄りたい。ついでにハムカツ丼などという下品な快楽に溺れてみたいねっ。

 とか言いつつ、最近右翼化しつつある店長上地と近代史について意見交換。歴史(近代)を振り返る時、その時代に生きていた祖父、曾祖父などを思う。単なる記述ではなく生きた生身の彼らの人生と重ねれば、物語は生き生きと輝き始め、真相を語り始める。

 関東大震災にHACHI公の爺様居合わせ「朝鮮人虐殺」も目撃。 

 南洋島々で親父戦闘要員。

 シベリヤでは熊さん(友人)の父、戦車隊にてソビエト戦車隊とすれ違い。

 おじさんは軍曹だった。

 別のおじさんは台湾で戦死。

 さらに、別のおじさんは戦艦大和に乗った事が有る(本職は海軍パイロット)。

 切りがないぐらい、あの戦争は身近である。逃げ回り地獄を見た民間人、沖縄では普通である。身内に戦死者のない家族皆無。

 身内の話をよく調べたり、聞いたりして等身大(でも本物)の歴史を知り、正しい認識をゲット。で、結果が右でも左でもいいじゃん。自分の判断を信じましょう。