「あ~良い一年だった、明日から帰郷するけど3年目の沖縄の寒い事、最初の年はなんて暖かい冬だと思ったが住んでいるうちに体質変わったのか今は寒いね。帰る前にユニクロに行ってヒートテックなど買わないといけないね」
これはカウンターお隣さんの話。この人沖縄で飲食店開業し3年目の関東人です。この様に住んでいるうちに寒さの感じ方が変わったと話される他府県民多いですね。沖縄は風が有るから体感温度2~3度低く感じるからと解説する人いますが、今日現在の気温18度。北海道マイナス、本州だって0度前後からすると春みたいなもんじゃありませんか。
などと、のほほん一人酒しつつ薄ら考えていましたら、修学旅行での日光の朝を思い出しました。2月で積雪、無風、日の当たる場所は温かさすら感じる旅館のベランダにてガラス窓を明け放ち「あれ、雪が積もっているけど寒くないね。」おお、地元の小学生防寒服マフラー帽子などで完全武装して登校か、ふふ、意外と根性無しだね(私はランニング+寝巻(旅館浴衣)姿)、「おお、オハヨウ~」、と明るく声をかけたりして。小学生と目が合うと何故か薄ら苦笑いで早足で私の前を通り過ぎています。
にこにこしつつ景色を楽しんでいるうちに違和感を感じます。耳が死ぬほど痛いし、顔も強張って来て唇が動きにくく感じられます。亜熱帯からきた私は本州の冬の寒さを知らないため、寒さを感知する前に身体がOUT。で、凍死3分後に解凍(ストーブ)して生き返りました。外に干していたタオルが凍っているのを「あっという間に乾いた」と勘違いしたのも苦い思い出です。
よんでくれてありがとうね~。