と言っても、主に同居人が食いたい物を中心に頼み、同居人が言いたい放題に言いまくり、わしに深い反省と、謝罪、心を入れ替えて真人間になるように諭すのデス。
「あ~あんたね、この間の件チャンとした?」
「はい、大丈夫です」
「あんたの大丈夫ほど大丈夫じゃないじゃないの」
「うげげ、心配しないでね」
「だから、心配なのです」
「あ、河豚の皮ポン酢・350円、来ましたよ~」
しばし、無言で食いまくる同居人。でも、
「美味しいね~で、あれは終わったの?」「もちろん」「「もちろん、やってないでしょ?」「げげ、ばれたか」「死なす」「あ、次が来ましたよ、鰻の棒寿司・580円。ど~ぞ」
しばし、無言で食いまくる同居人。繰り返し2回目。
マグロ山掛け・400円。の山葵と醤油の割合微調整して、ど~ぞ。
しばし、無言で食いまくる同居人。繰り返し3回目。
豚ばら肉チーズ焼き・580円。
しばし、無言で食いまくる同居人。そろそろ口数も減ってきたので、
河豚の潮汁・580円。で打ち上げ。「フン、まあ、料理が美味しかったので細かい事は、言わないけど、あれと、あれと、あれと、あれと、あれとあれ、チャンと言われたとおりにやりなさいよ」
「了解」「あんたの了解ほど了解していないことはお見通しだ、このタコおやじ」
「ど~んと大船に乗ったつもりで!!」「泥船だったりして」
「うけけけ~ばれた?」
お後が宜しいようで。
みなさまも良い週刊でありますように。