大型車を運転していると自分が偉くなったような勘違いを起こしやすい。わしも20代の頃4トントラックを運転していたので、斜め上から見下ろす普通乗用車、軽乗用車がちっぽけに見え「これ、ちび助共、道を開けんかい!」とか完全に上から目線(物理的にも心理的にもね)。という事を踏まえ、今朝のバトルを再現します。
こちらから見て前方はT字路の右下り坂。右折しようと一時停止して左を見ると大型のゴミ収集車、けっこうな速度でやってくる。でも、こちとら小回りの利く小型車、奴が接近する前に右折を決行。すると、前に入られたのが気に食わないらしくクラクション鳴らしまくりの無理やり追い越しをやろうとするが、あえて、車を右側に寄せて、それを阻止。理由は後ろのゴミ収集車「怒りのあまり状況が把握できてない」と、こちらが判断したから。奴はこちらのケツを煽り、下り坂でスピード超過気味で追い越すことしか頭に無い。
その時と同時に対向車線で何が起こっているか奴は知らない。対向車線では大型のレッカー車が上り坂をゆっくりとしか進めない事に業を煮やした普通乗用車が無理やり追い越し中。もし、わしが後続のゴミ収集車に追い越しを許すと正面衝突は避けられない状況で危機一髪なのです。(大型車、下り坂、速度超過の条件が揃えが停止距離明らかに伸びますよね)怒る奴を腰にぶら下げゆっくりと下り坂を進みましょうね~けけけ。
で、国道まで進み、赤信号で奴は右折ライン、わしは左折ラインで停止。奴を見ると大声でこちらに向かい罵詈雑言中(多分、声は聞こえないが表情で判る)なので、こちらも負けずに「お前、基地外か?周りをよく見ろ、逆に命の恩人だぞ~)とエア言い返しで対応。そしたらブチ切れて、こちらに来たので(1)ドアロック(2)当然窓も、と用意して待ち構える。やはり奴は前に入られたことが気に入らないらしく(正面衝突の危機回避にはまったく気が付いていない)「んkbじょいyげぴヴぉvpp」とガラス越しに馬頭琴。この場合、やってはいけない事(1)感情に任せ言い返す(2)窓を開ける(物理的に攻撃可能になったら、相手は殴りかかる可能性大。なので、まず冷静に相手の顔を見て、右ポケットの会社名、個人名をじっくり覚える(M岡産業)。そしたら一瞬困った顔になり信号が青に変わったことを理由に退散。一件落着なり~。
日常生活に突然忍び寄るトワイライトゾーン、今度はあなたの番かもしれない・・・うけけけ~。
よんでくれてありがとうございます。
追伸 昨夜の宴会、お店が見つからず2時間の放浪で歩き続け(途中「新小屋にて」小休止あり)6時から飲んでるはずが8時開始になり疲れ果てて写真、その他B級グルメレポートなどやる体力無です。幻の居酒屋「魚つう」は好い店だったんですが・・・2階には妖怪マリリンの隠れ家「がじゅまる」も有ったしね。