月刊誌「ブブカ」で沖縄料理は全部不味い特集が有りＦＢオトモダチの間で非難轟轟ですが、わしはある意味あたっているな～と苦笑い。ＦＢ仲間の向さんは「あれは貶すのが仕事ですから、ダメなレポーターなど相手にしてはいけませんと発言してましたが同感です。
という訳で少し私見を書きます。
沖縄そば、みなさまご承知の通り、麺、出汁など奥が深く「どの、そばが美味いか」で全員一致はあり得ないぐらいなのです。（今、はまりは岸本そば、玉家など）。東京で食えるのは、ごく普通か、むしろ不味い部類だと思われるので残念。
豆腐よう。今じゃあスーパーで気楽に安価で買えますが一昔前は高級品でした。初めて食ったとき、これはチーズか？それとも濃厚な雲丹かと驚いた記憶が有り〼。食べ方を知らないで一口で食えばとんでもなく不味いと勘違い。爪楊枝でちびりちびり口に運び口中に広がる風味とともに泡盛を楽しむ幸せ。
で、泡盛も不味いと書いてましたが、古酒飲んでね。の一言で完了。また、オリオンビールが水っぽくて貧乏臭いと書いてましたが、オリオンビール、キリンビールの技術提供を受け１９５６年(多分）生産開始しましたが返品の山。理由は味が濃すぎでした。当時の沖縄（１）アメリカビール（ご存知ライトビール）が普通に飲まれていて（２）今よりも冷房が少なく暑い。なので具志堅のおぢちゃんは県民が好む味（ライトビール）にシフトして、現在の県民ビールとしてのポジションゲット。ちなみにペールエールなど本格派のビールを製造販売する技術も持ってます。
あと、見た目が韓国料理以下と書いてましたが琉球料理の本見てね。で完了。
あ～スッキリ。ちなみにブブカ、愛読書です。エロで下品だけどね。面白い記事もあるし。
さて、盛り付けが美しい「沖縄居酒屋うりずんあん」です（意外としつこい）
鯖刺身５００円。
トマトのシイクワサー漬け
ＦＢのオトモダチ「沖縄料理怖い」「さんぴん茶怖い」「その不味いのを死ぬほど食いたい」など大人の態度だったので笑った。
よんでくれてありがとうございます
追伸 １９８５年７月２０日 沖縄県知事西銘順治「沖縄の心とはヤマトンチューになりたくてもなれない心」発言が波紋をよぶ。