おお、こういうタイトルだと何か偉そうな話になりそうですが無理無理。まずは夢、オトモダチの空ちゃんが自分の見た夢をこと細かく描写し、優れた描写力で自己分析していて、ああイイねとか思いつつ、彼女は夢の中で侍として切り合う状況から生とか死の意味を導き出し、今の自分がここに居る理由までキチッと言い切る。凄いね。そこで私も思い出すが小学校時代の夢。戦国時代で足軽な私は合戦に敗れ10名ぐらいで追手から必死に逃げるが全員、落とし穴に落ち、穴の底に仕掛けてあった竹やりで穴だらけで激痛を感じる間もなく死ぬ夢。で、単純な私は「自分の前世は足軽」と思い込むが何年か後に、「昔見た(小1くらい)戦国映画の落とし穴落下シーン」が怖かったので、これが夢になっただけと気が付いて笑う。自己分析には程遠い。
民俗学 柳田国男没(1962年8月8日) 「我々の学問にとって沖縄の発見は画期的な大事件であった」。遺言に「沖縄研究に万全を期すことを条件として、蔵書は成城大に寄贈する」。沖縄は辺境の地(内地から見れば)ではあるが日本民俗学的見地に立てば日本の始まりの地であると言うべきか(仲村清司風)。ロマンスを感じますね。
夢とか文化の話も楽しいが現実的に食い物が一番好きです。
よんでくれてありがとうございます