断髪屋、床屋、ヘアーサロンとか呼び名は変わるが、ここ20年同じ髪型で通う店も変わらず。しかし、お告げであろうか昨夜、笑える夢を見たので振り返ります。
記憶に無い初めての店は東南アジアの、あの雑沓とした街中にあり、たまたま通りがかった私にフイリッピンの青年がニコニコ笑いながら手招きする。もちろん言葉は皆目理解できないが身振りから座ってね、髪カットしましょうね、と言いたいのが理解できたので大人しく座ればカットが始まる。そしたら、夢の世界は便利だ、中間省略であっという間にカットが終わる。
切る前は毎度お馴染み短めのオールバックだったが、切った後にはロンゲで昔の西條秀樹YMCA風に変身。で、嬉しいが手鏡で後頭部を見れば一分刈りの人工的ザビエル頭。わしゃ、落ち武者か?河童か?まあ夢であると知っているので余裕かまして、激怒している演技で死なす「こらお前、殺すぞこら~」との大声。
フイリッピン青年は現地語(タガログ?)で「いえいえ、良くお似合いです素敵です最高な仕上がり女にもてますよ旦那」と言いながらのジェスチャーが最高に面白く、まるでダンシングヒーローだったので、怒っている演技どころではなく、ぎゃはは~と大笑いすれば、ホッとしたのかフイリッピン青年も、ぐわはは~と笑うので二人で笑い続け、あ、そのまま基地外になるはずと不安になったら目が覚めた。
写真が無いので(当たり前だ)頑張る上地君にエールを送ります。
よんでくれてありがとうございます