災難は突然に

海は綺麗だ大きいな～那覇に戻ります。それから、

　さあ、午後のお仕事開始と愛車で出発。そしたら２００メートル進んだ時点で車が左に傾いてグワ～とか変な音がするから緊急停止してチェックしたらパンク・・・泣く。前輪左にネジの様なものが刺さりペッタンコざんす。スペアタイヤに交換ねとトランク開けて確認したらジョッキ、バールは有るがスペアタイヤは無いしタイヤ入れスペース、これ小さすぎてスペアタイヤどころか子供用ゴーカート、又は大八車のタイヤすら入らないと思わせるほどの狭い設計。死んだね。

　一度死んでから生き返り己の将来、近未来の為どうするか１０秒で結論を出す。行きつけのＭ給油所に電話してＨＥＬＰします。そしたら５分後原付でＹ君現れ、手ぶらに見えたのでスペアタイヤはどうするよ？とプチ不安であったが奴の作戦はタイヤ外して近場のスタンドで空気多めに入れる。タイヤ取り付け後、刺さったネジはそのまま、で、恐る恐るＭ給油所までたどり着くという素晴らしい作戦でした(泣く）。が流石プロ作戦成功。

　パンク修理しながら（ネジを抜き開いた穴に特殊なゴムブチ込み終わり）話をすると、今どきのタイヤ高性能でなかなかパンクしないから（現にしとるがな～）スペアタイヤは常備せず、有っても修理するまでの短距離用だからパンクを忘れてスペアタイヤで高速に入ったりするとかえって危険なのです。と教えてくれた。

遅めの昼ごはん。さて遅れたスケジュールを始めよう。コンビに行って郵便局行って本屋に行って、後ドーナツ買いましょう。え？仕事じゃあないじゃんですか？良く考えたら、そだね～

小さなネジが命取りになるかも・・・

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私の職場（ネタ切れ）

　東側を見れば太平洋と中城湾が見え、西を見れば小高い丘に中城城跡と成田山。その間に挟まれた海の近くの狭い平地にチョットした工業団地で鉄骨成品、リネン、運送会社、など１０社ほどが工場を構え、地域で一番大きな施設は吉野浦火力発電所です。もうすぐ稼働する予定で最後の追い込み中です。潮の満ち干を眺めたり、霧の中城城跡を眺めたりして、時々はモーターハングライダーが上空で飛行する姿を見ることが出来ます。ですが、空と海を眺め、のんびり過ごす余裕があるかと言うと全然無し。慌ただしく事務仕事して慌ただしく那覇に戻るのです。人間、余裕が必要ですが・・・落ち着きのない性格が災いして仕事もイラチなのです。反省中。

　職場では仲間が「俺が一番大量に運べる」とか自慢しつつ、フォークリフトで爆走したり、大型トラックを奪い合ったりして楽しそうな仕事ぶりです。木工所では木工器のモーター音、扇風機、冷凍庫（冷たい氷用）の稼働音が混じりあう中、職人さんが「俺のカンナテクは一流さ」とか競いあう姿が見られます。工場では加圧式タンクが薬剤の浸透作業で排気音とか立てるし、バイオマスボイラーでは温水の為に燃やされる木材で一年中熱いから夏場は誰も近づかない。そんな中、野鳥が倉庫の骨組みの鉄骨部分で羽を休め「チョッチマッチクレー」と泣いたりするので周りにいる人間は微笑んで見守ります。小さな野鳥の他、真っ白なサギみたいな奴も近所で見かけるのでいつかは捕獲したいと薄ら思います。嗚呼、自然は良いけど海の近くは半端ね～暑さ。

チーズ豆腐でチビチビ飲めば酒進みます。（全色本店）

滅多に出ないハツの塩焼き

初めてのイカ焼き（うりずんあん）

ついでにタコ酢＆もずく

腹一杯だからＣＯＣＯへ

前日の昼飲み＆夜更かし（サッカー観戦）で体力気力根性性欲など０％だから、

リュウボウでさくらんぼを見ながら「若い娘はウッフン～」と小声で歌い買わずに酒コーナーへ

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