LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

台湾の思い出

2021-03-09 08:30:03 | 日記

 しばらく爺の回想にお付き合いください。

 40年以上も前、親父の代理で「金持ち爺7名台湾ツアー」に参加が決まり、当時、何の知識もなく、ただ、日本が東南アジア諸外国に酷い行い、特に台湾は植民地にして現地の民を苦しみと搾取の地獄に落としたと学校で(主に高校)習っていた最小限な認識。で、思うのは「日本人とばれたら殺されるかも」と緊張し、対策を考え、そうだ、もしアブナイ世界に遭遇したら「私はりゅうちゅう(琉球)です。あなたちのお隣の同じ苦しみを味わった仲間です」と答えてその場をしのぐで決意。(功利主義あはは)

 ガイドのお爺ちゃん陳さん、当時75歳ぐらいで当然日本語御達者。とても親切で優しいが緊張する若者(私)「お金で雇われているから紳士的だが本音はどうよ?」と懐疑的。だが行動を共にし、日本から来た若者(私)に台湾の文化、歴史、など教えるのが楽しかったようで、爺7名は(遊び)放置し、陳さんの短期集中講座で若者(私)の眼が開眼。感謝しかない。

 教わった事(1)山水画の見方=絵に入り下の入口から上のゴールまで散策すべし。深く花鳥風月を味わえ。途中で行き止まりの絵は無価値。(2)故宮博物館が一番怖い=3日間通い続ける人、何時間も作品の前で立ち尽くす人、誰がどのような反応するか予測不可能、ガイドとしては無事、時間内で帰れば安堵。(3)これが一番重要ですが台湾人の日本への深い感謝の気持ち(教育、社会インフラ、書き尽くせない)と日本精神の継承。

結論

間違った自虐主観(教育)は早く捨てて、日本人として自信と誇りを取り戻そうです。

ツアーのドタバタ(当時の台湾、女性が体を張った時代。まだ発展途上で新幹線もない)は別の機会にお話しさせてね。超エロいかも、あはは

と言う事で昨夜へ

「外人のみなさま~こっちだにゃ~」「ふん、猫の言う事なんか聞くもんかい!」

波ぬ花せんべろ肴・茸とトマトソースのハンバーグ。

追加でいぶりがっこ&クリームチーズ400円。

ボトルネックへ

あ、昨年末以来の天然記念物「オオ山椒魚」、もとい、屋宜先輩ではないか!「死んで干物になって見つかってお湯掛けたら戻ったから遊びに来た」にちげぇあるめえ!

直ちゃんから頂いた。感謝。

哀れ爺は8時過ぎると眠くなります。帰宅。

よんでくれてありがとうございます