ああ、この店かと入口のサッシを開ければセンスのいい服装の初老の爺。
「あ、ハチか?」「はい、Gさん、御無沙汰しています」「君、いくつになった?」「63歳です」
「まだまだ、わらび(子供)で青年だな~俺、したたか爺で年も忘れた」「そうですね~わはは」
握手しつつハグ。それから椅子に座りこんで30年かそれ以上のお互いの空白期間を埋める会話。懐かしい人たちの現在、亡くなってしまった友の思い出、Gさんがかって住んでいた場所の記憶。話は尽きないが、なあに、これからいくらだって時間はあるさ。じゃあね、Gさん、私、そろそろ飲みに行きます。
「じゃあな、俺の事、この店の事、あまり喋らないでね。伝説な隠匿生活な俺をそっとしてね」
「わはは、Gさん、看板にアンティークGって書いてあるし」「そうだったな」「わはははは」
再会で幸せだ。
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お店のごく一部。マニアにはたまらないグッツ。
歩いてすぐの「オシゲ酒場」
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せんべろオリオン生
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バテ気味なのでスチームレバー(生のようだが調理済み、合法、笑う)
10月からの公設市場解体工事で周辺の店舗ダメージを恐れる。組合にして助成金で乗りきろうとか。ダンプの通り道が危ないほど狭い。と言う話と「自分の所は関係ない」という店とか。どうなるかは予想付かないかもね。
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朝重君、御馳走様。
一軒目で静かに泡盛
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良蔵君、御馳走様
国際通りぷらぷら。お金をあまり落とさないクルージング客は経済効果少ないはずだ。
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それでも来ないよりはイイ?真っ直ぐ歩けないのは爺が酔っ払いだからか、中国人多過ぎだからか?
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福岡で食ったときは感動して、夫婦で毎年食いに行きましたが、今じゃあ、魅力無し。
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魚が食いたい。
でもル・ガンボ
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海老入り春巻きと赤ワイン
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勉シェフ、御馳走様。カマンタさんに「誕生日のワイン奢りますから来てね」とお伝えください。
サウンドM’sで柴田マスターに伝言頼み、たっちゅー先輩にGさん情報。
「叩いて行けば?」「酔ってるから帰ります」
とは言ったもの飲み足りない、あ、そうだ、美濃作で、ざる蕎麦&ぽん酒ね。
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閉まった、、終わった。
よんでくれてありがとうございます