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生きてることの社会学〓

2007-10-07 | 時代の光景U+203CU+FE0E
渋谷原宿から、いわゆる美人が姿を消した。

そんな噂をよく耳にする。

とんとそんな街とな無縁であったのが、このところ、用事で渋谷や原宿に行くことが多く、噂通りであることを実感してしまう。

20数年前の上野に似てきたと言う人もいる。

確かに、子供や若者ばかりではない。
大人も垢抜けしない大人が多い。

田園都市線に乗って二子多摩川方面に向かったのだが何とも地味だった。

いったいどうしたんだ。

俺の学生時代。東横線、新玉川線といえば、お上品で領家のご令嬢やご子息。
そんな匂いのする街であり人種だった。

ところが…である。

伊勢崎線、東上線と匂いが変わらなくなってしまった。

つまり、美人がいなくなるというのは、海や川が汚染され魚がいなくなるのと似ている。

線路は沿線に暮らす人間社会の河である。

山手線で新宿を過ぎ、大久保を眺め高田馬場から岐路につく。

見たことのないとんでもない魚がたくさんいた。

この沿線をアマゾン流域と例えてみた。