Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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続き:映画『グラントリノ』の帰り道

2009-05-05 | 時代の光景U+203CU+FE0E
たいていの人は、この‘ゆらぎ続け…’の中で暮らしている。

コンプレックスが強い人。
プライドが高い人。実は、この両者は同じ人のことを指している。

その息苦しさに気づかせてくれるのが‘ゆらぎ’である。

心の解放とは懺悔のことである。

職業コンプレックス
学歴コンプレックス
家柄コンプレックス
人種コンプレックス
容姿コンプレックス
年齢コンプレックス
etc.…

人はコンプレックスの数だけプライドと言う衣を重ね着する。

もしかしたら、加齢臭とはコンプレックスからくるプライドの臭いなのではないだろうか。

二次元で考える人はボケ安く、三次元で考える人はボケにくいそうだ。

40すぎるとそれがあからさまとなる。

二次元よりの人ほど加齢臭は強くなるようだ。

他人の臭で我が臭を知る。

他人の衣はよく見える。

‘一途’とは
己の奥行きへ向かう‘ゆらぎ’である。