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Johnの35回忌

2014-12-07 | 街の灯 "A Day In The Life"



12月8日。

今年もやってまいりました。

日本人の日本人のための、日本人による

John Lennon Day



今や、ノーベルと同じ位置づけで、今年のJohnを讃えます。

(^_^)

今年、最もパンクだった人へ

John Lennon賞‼︎

そして、2014年度は、

佐村河内氏に決定。

(*^^*)バチパチ~~

おめでとうございます。




佐村河内氏こそが、実は、お釈迦様の仕業だったのではと思っています。


サングラスを外し、髪を切り髭を剃り、人前に現れた佐村河内氏は、魔法の解けたカエルでした。

佐村河内氏は、カエルだった。

その事実を受け入れるために、人は、目の前のカエルを見て、どう自分と折り合いつけようと、しばらくは、瞬きも忘れ、たじろいだはずです。


これが、今のこの世の姿です。


あまりに軽薄なこの世に、心が痛み、それを憐れまれた、お釈迦様が、その警告として、カエルに佐村河内を演じさせたのでしょう。





そしてまた、カエルは現れた。

いったいこりゃどうしたことだろう。

自民党が圧勝、圧勝と、マスコミ各社がまるで、示し合わせたような、この不気味さは…。

選挙戦が始まる同時に、この有様だ。

この国の選挙は、平等ではないのだろうか。

これでは、投票へのモチベーションが下がり、投票率が、更に落ちるに決まっています。

当然、投票率が下がるほど、組織票のある政党のみが有利となります。

これは、いかなる目的の、いったい誰のためのプロパガンダなのだろう。



佐村河内氏は、TVを見ながら、高笑いしているいることだろう。

国民は、カエルに、またもや、いともたやすく、騙されるのだろうか。

しかしながら、カエルだと気づいてる人も、たくさんいるはずです。

そう、僕は信じたい。





そして、今や、忌野清志郎は、日本のJohnと、僕は位置づけしています。

今日は、忌野清志郎をも、口ずさもう。

口笛でも、モノマネでもいい、忌野清志郎を歌おう。

そうすりゃ、どいつがカエルだか、すぐわかる。


あゝ、あれから、35回忌‼︎

時代は、何を歌おうとしているのか。


銀幕の昭和は次々と、四角い額縁に納められ、静かに優しく、ただ微笑んで…。

そして、Johnの歌が今年も街を行く。

35番目のRock ’N’ Roll