この世で、人が最も幸せを実感するのは、自分の気持ちが相手に伝わった時なのだそうです。
接客業は、当に、それにつきます。
それが楽しみでやってるようなものです。
いい日だったなぁと、帰り道に、嬉しくなるのは、まさに、そんな夜です。
しかし、時に言葉が、空振りする場合が、あります
それは、言葉が、勝手に一人歩きをしてしまい、思わぬ方向に歩き出した時です。
良かれと思った言葉が、どんだ誤解を招いてしまった時です。
例えば、Aさんと話をしていて、Aさんにとっての良い言葉も、間接的であろうと、聞いてしまったBさんにとって、その言葉が、触れて欲しくない言葉であった場合、そこから、誤解が発生します。
気づかないままでいると、誤解は、成長してしまい大袈裟になります。
もちろん、誤解だから、必ずやがて、誤解は、解けるものですが、度重なると、クタクタに、疲れてしまいます。
そんな経験は、接客業であれば、必ず経験させられることです。
それで、言葉には、くれぐれも注意しながらいますが、それでも、どうにも、
不可抗力なケースもあります。
十人十色の人生だから、言葉もまた、十人十色なようです。
言葉のレシピ…あればいいな(^^;;