またまた、話題になってますね。
こんな盗作訴訟や盗作疑惑、当時のアメリカ、イギリスでの音楽業界では、日常的だったようです。
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実際に、似てる曲や、なぁなぁで、いつの間にか、本人の作品になっていたりは、たくさんあります。
それほど、いいかげんなアーティストが多いのか、国民性なのか…(´・_・`)
ともかくアバウトで、テキトーな人が多いから、欧米は、訴訟社会が、発達したのでしょうか。
この天国への階段などは、昔からずっと、揉めている話題です。
The Beatlesもそうです。
盗作と言うなら、盗作だらけです。
盗作した、盗作された…。
影響を受けた、影響を与えた。
ともあれ、ヒットすると、作者が騒ぎたてる、有名にな ると、作者が名乗り出る。
盗作も微妙なもので、高いセンスと才能のあるアーティストが盗作すれば、より素晴らしい楽曲になり、世にでます。
センスも才能もないアーティストが盗作したところで、誰も話題にすらしないし、誰の記憶にも残らないわけです。
誰の耳にも届かず、ただ埋もれるだけの作品が、ある日、何かの理由で、才能溢れるアーティストから盗作されたことで、世界的な名曲となる…
オーディエンスにしてみたら、どちらでも良いことで、名曲でしかないわけです。
やはり、最後の大岡裁きは、金目なんですかね(´・_・`
なんとも難しい、"大人への階段"
…記事より抜粋しました!…
英ロックバンド「レッド・ツェッペリン」代表作で、ロックを代表する曲の一つ「天国へ英ロックバンド「レッド・ツェッペリン」の代表作で、ロックを代表する曲の一つ「天国への階段」が盗作であるかどうかが争われている訴訟で、米カリフォルニア州の裁判所は13日までに、陪審員に判断させることを決めた。5月10日にも、作曲作詞をしたメンバーのジミー・ペイジさんとロバート・プラントさんを対象に、法廷で審理が始まることになる。
訴訟はレッド・ツェッペリンと一緒にコンサートをしたことがあるスピリットというバンドの関係者が起こしており、「天国への階段」が「トーラス」と題された曲からの盗作だと訴えている。
レッド・ツェッペリン側は「共通しているのは、音楽で一般的な要素だ」などと主張していたが、裁判所は8日付の決定で、双方の曲のイントロについて「一般的な要素を超えて類似している」と述べ、陪審員が双方の「コンセプトや雰囲気」などについて審理すべきだと判断した。
1968年に結成されたレッド・ツェッペリンは80年の解散まで高い人気を誇り、世界中でアルバムの売り上げが約3億枚に達するとされている。
一方、盗作疑惑は他の曲をめぐってもあり、過去にも訴訟を起こされて和解するなどしている。(ニューヨーク=中井大助)