ベランダの、サボテンの花が、咲きました。
今年も、また、夏が、やってきました。
2016年の東京の夏。
学生の街、高田馬場は、アジアで溢れております。
お陰で、アジア中の、食が楽しめます。
その昔、アメリカやヨーロッパを旅しながら、見かけた景色と同じ光景を、東京の至る所で、みかけるようになりました。
10年後、新宿や池袋は、その景色が、より具体的になっているでしょう。
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少子高齢社会が、学生街では、より、ハッキリと浮き彫りになります。
少子化に伴う生徒不足で、専門学校も今は外国人ばかり。
塾や予備校も縮小化して、日本語学校の看板ばかりが、目立つようになりました。
大人が、これからは、グローバルだ、グローバルだと、ぎこちなく呪文を唱えてる間に、10代~20代は、すっかりグローバル化していて、異文化を違和感なく受け入れている様子が、何とも面白いですね。
今の、30代前半を境に、日本人のグローバル感覚は、大きく二つに分かれてる気がします。
先日の、参院選挙で、
そして、当然のことながら、それに伴う、外国人との共存や共生のリスクを、口にする姿が、徐々に荒々しくなってきました。
長年、この街に暮らす一般住民から、それを、聞かされることが多くなりました。
これからは、日本人も、海外における、その国の事情や、文化や宗教を、簡単な知識として、学ぶべきだと思います。
政治は、これから、日本に、旅行や仕事や勉強で、訪れる外国人に、日本の文化や生活習慣くらいは、主だった公共機関、空港や駅などに、スクリーン上で、垂れ流しにして、レクチャーすれば良いのになぁと、思うわけです。
そうすることで、知らないことで起きる、根拠のない差別や区別などは、少なくとも起きないと思います。
みんな、お互いに、せっかくのご縁なんだから、気持ちよく、ありたいじゃないですか。
(^o^)/…続く