さて、オバマ大統領ヒロシマ訪問以上に、連日繰り返し報道されるように、舛添都知事バッシングが、日本人の、最大の関心事のようです。
これは、何を意味するのでしょう。
これが、世間という景色なのでしょうか。
いつの世も、こんな光景でしか、ないのでしょうか。
この景色や光景に、何の違和感も、疑問も、感じないのでしょうか。
僕は、舛添都知事には、人間的な魅力を感じないから、正直なところ、関心が、全く有りません。
あらまぁ~、猪瀬都知事みたいに、狙われたんだ、気の毒に‼︎
安倍総理に嫌われていたからなぁ~
それくらいの感情でしかありません。
舛添都知事は、事実を認め、責任を取るべきです。
当然、辞任すべきです。
ただ、こんな場面で、必ず、君悪くなるのが、マスメディアの報道と、それに、馬鹿正直に反応してしまう、市民がいることです。
前猪瀬都知事の辞任前の時と、社会の景色が、全く同じなことです。
いかにステレオタイプな、市民が多いのかが、見えてしまうのが、とても、とても、恐ろしくなります。
何よりも、鬼の首を取ったような、マスメディアの舛添都知事の扱いには、驚くしかありません。
石原都知事の前では、飼い犬のようだったのにです。
タブーのある者と、タブーのない者との、扱いの差が、
こんなにも極端なのかと、驚いてしまうのです。
久しぶりに、獲物にありついた、飢えた捕食動物のようです。
猪瀬都知事同様に、舛添都知事のアキレス腱に噛みつき、息の根を止めようとする、ハイエナのような、その形相に、ゾッとしてしまいます。
この極端で、過激なマスメディアに、そのまんま、乗っかり、何の疑問も持たずに、これまた、鬼の首を取ったような形相で、舛添都知事バッシングをする、名もなき市民の、その、誇らしげに、社会派ぶる人を見て、鳥肌が立った人も、たくさんいると、思います。
やはり、変です。
…
権力において、舛添都知事は、石原都知事には、足元にもおよばない、小物だったと、言うことでしょうか。
猪瀬も、舛添も、タレント上がりの、何もない、ただの、お調子者だったで、解決すべき問題でしょうか。
石原都知事の、公費の私的な無駄遣いは、舛添都知事の恐らく、数十倍、数百倍かもしれません。
トータルすると、とんでもない金額なはずです。
それを野党が、何度も、何度も、どんなに証拠を揃えて、どんなに追求しようと、マスメディアは、ただ、見て見ぬふりでした。
権力の前では、権力者に都合の悪いことは、全てがタブーなのです。
安倍総理大臣に嫌われているから…権力側からの、そのお墨付きを頂いたら、何をしても、構わないのでしょうか。
どうなんやろ‼︎
^^;
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