<「グローバルAI倫理コンソーシアム」の目的、適用範囲、会費、、、規約は明文化されているか>
<東京大学、慶應義塾大学、東京藝術大学など誠に不運、不幸か>
<悪人、犯人、病状探し、欠点指摘、閉塞感強調、病名発見すれど治療処方箋無し、問題解決策提言無し、悲観論強調、 うつ病や認知症発症拡大工作報道か(注1)>
(注1)弧状列島,共助,2020年5月24日 ウィークエンド・ケアタイム 「ひだまりハウス」 ~うつ病・認知症について語ろう~
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/0e9c4674ad12e580b198a4a947e2bc2c
https://www.1242.com/hidamari/hidamari_blog/blog20200524-233358/
(注1)弧状列島,共助,2020年5月24日 ウィークエンド・ケアタイム 「ひだまりハウス」 ~うつ病・認知症について語ろう~
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/0e9c4674ad12e580b198a4a947e2bc2c
https://www.1242.com/hidamari/hidamari_blog/blog20200524-233358/
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伊東 乾のプロフィール
作曲家=指揮者 ベルリン・ラオムムジーク・コレギウム芸術監督
1965年東京生まれ。東京大学理学部物理学科卒業、同総合文化研究科博士課程修了。2000年より東京大学大学院情報学環助教授、07年より同准教授、慶應義塾大学、東京藝術大学などでも後進の指導に当たる。若くして音楽家として高い評価を受けるが、並行して演奏中の脳血流測定などを駆使する音楽の科学的基礎研究を創始、それらに基づくオリジナルな演奏・創作活動を国際的に推進している。06年『さよなら、サイレント・ネイビー 地下鉄に乗った同級生』(集英社)で第4回開高健ノンフィクション賞受賞後は音楽以外の著書も発表。アフリカの高校生への科学・音楽教育プロジェクトなどが、大きな反響を呼んでいる。他の著書に『表象のディスクール』(東大出版会)、『知識・構造化ミッション』(日経BP)、『反骨のコツ』(団藤重光との共著、朝日新聞出版)、『日本にノーベル賞が来る理由』(朝日新聞出版)など。
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2020/07/07 06:00
6月末日、東京都が新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、見直しを進めてきた新たなモニタリング項目を取りまとめたとの報道がありました(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012490111000.html)。
「感染状況や医療体制を専門家に分析してもらい、都が評価して注意喚起するかどうかを判断」するということで、7月1日から試験的に運用されているらしいのですが・・・。
私が言っているのではない。米ハーバード大学やニューヨーク大学、英オックスフォード大学など世界の指導的専門研究機関12大学で構成する「グローバルAI倫理コンソーシアム」での議論です。
このコンソーシアムで、東京都の話題を提供したところ、「意味がない。理解不能」と判断されました。
なぜでしょうか?
ダメの三段重ね、意味不明の重箱がおせち料理のように三重に重ねてあるから、一般読者の印象に残りやすいよう「くる」「くる」「ぱぁ」と記述してみました。
つまり、都が出してくるあれこれは根拠がない。数値の裏づけが欠如している。
「情報はあり余るほどあるけれど、私たち素人には、何を信用したらいいのか分かりません、どうしたらいいんですか?」という問いが常にあります。
そこで「専門家を信用しなさい」というのですが、例えば福島第一原子力発電所の事故以降、どの程度妥当でしたか?
今のコロナ対策はどうですか?
「人」や「権威ある先生」ではなく、データそのものを直視する、データ駆動科学(Data-Driven Science)の基本姿勢を強調したいと思います。
2020年7月1日現在、全世界でどの程度コロナの被害は出ているのか?
最新のデータによれば、全世界の総感染者数=1059万1079人、総死者数=51万4021人です。
そこで、死者数を感染者数で割り算して恐ろしい名前ですが、致死率=0.04853…となる。
1000万人が罹患して、50万人死ぬ、致死率約5%の病気であるという、グローバルデータを直視した「正気」の原点をまず押さえておきましょう。
さらに東京都を見てみると
東京都:
総感染者数=6225人、総死者数=325人、致死率=0.0522…
計算間違いかと思い検算してみましたが、きれいに数字が合っていました。
つまり、いま公表されているデータがどの程度信用できるかは別にして、日本で、あるいは東京で、新型コロナウイルスに罹患したら、5%の致死率、は世界平均に照らしても納得のいく数字です。
記憶しやすいハンディな「黄金律」として整理するなら、この病気に罹ると20人に1人は死ぬと考えておくと、メディアなどで日常的に目にする数字を判断しやすい。
「本日、東京都で確認された感染者数は60人」
という報道があれば、「3人亡くなるのだな」と理解するのが安全です。
7月1日の感染者は日本全国で75人、東京都内だけで67人との報道。これは
世界標準で考えれば 3.6人
日本の値で考えれば 3.9人
亡くなると報道していると解釈すべき数字です。つまり今日だけで、4人が新たに亡くなるのです。
これをどの程度「大したことない」数字と思うか、それとも警戒すべき犠牲者数と考えるかは、読者一人ひとりにお任せすることにしますが、何にしろ東京都は何の数値基準も設けないと言っている。
これを責任ある行政の態度と考えることができるか・・・。
グローバルAI倫理コンソーシアム内の見解は、冒頭に記した通り、こんなものは箸にも棒にもかかりません。「選挙前」などのミクロな政治状況で左右されるパンデミック対策ほど、愚かな話はなく、そんなものに左右される東京都民は(私もその一人にほかなりませんが)誠に不運、不幸と言うしかありません。
〇不快指数:蒸し暑さを表す体感温度の1つ。体感温度とは、人が暑さ寒さを感じる温度感覚のこと。気温の他に湿度、風速が影響する。不快指数は気温と湿度だけで算出するので、必ずしも体感とは一致しない。指数70〜74で不快感を抱く人が出始め、75〜79で半数以上が、80〜85で全員が不快と感じ、86を超えると我慢ができなくなる。1957年、米国で蒸し暑さを示す温湿度指数を冷房設計に用いたのが最初。日本では61年夏から使われ始めた。
https://kotobank.jp/word/%E4%B8%8D%E5%BF%AB%E6%8C%87%E6%95%B0-123712
寒い<55、55≦肌寒い<60、60≦何も感じない<65、65≦快い<70、70≦暑くない<75、75≦やや暑い<80、80≦暑くて汗がでる<85、85<暑くてたまならい
不快指数 DI (Tは乾球気温℃、Hは湿度%)
DI=0.81T+0.01H×(0.99T−14.3)+46.3 DI=0.81T+0.01H×(0.99T−14.3)+46.3 |
☆気温と湿度から不快指数を計算します。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1202883065
〇暑さ指数(WBGT)
1954年(昭和29年)アメリカのYaglouとMinardが暑さ指数(WBGT)を提案。
アメリカ・サウスカロライナ州パリスアイランドの海兵隊新兵訓練所で、熱中症のリスクを事前に判断するために開発されました。パリスアイランドは湿度が高い上に、海兵隊の訓練は厳しく、訓練中は服装や装備にも厳しい制約があったために、熱中症になりやすかったことが暑さ指数(WBGT)の提案につながったようです。1975年(昭和50年)ASCM(アメリカスポーツ医学会)が暑さ指数(WBGT)を用いた長距離走の指針を公表。
暑さ指数が28℃以上の場合は、10マイル以上の長距離走を禁止するというものでした。1982年(昭和57年)暑さ指数(WBGT)がISOにより、国際基準として位置づけられました。https://www.wbgt.env.go.jp/doc_observation.php
アメリカ・サウスカロライナ州パリスアイランドの海兵隊新兵訓練所で、熱中症のリスクを事前に判断するために開発されました。パリスアイランドは湿度が高い上に、海兵隊の訓練は厳しく、訓練中は服装や装備にも厳しい制約があったために、熱中症になりやすかったことが暑さ指数(WBGT)の提案につながったようです。1975年(昭和50年)ASCM(アメリカスポーツ医学会)が暑さ指数(WBGT)を用いた長距離走の指針を公表。
暑さ指数が28℃以上の場合は、10マイル以上の長距離走を禁止するというものでした。1982年(昭和57年)暑さ指数(WBGT)がISOにより、国際基準として位置づけられました。https://www.wbgt.env.go.jp/doc_observation.php
注意:一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性:<25℃、25℃≦警戒:運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息:<28℃、28℃≦厳重警戒:外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意:<31℃、31℃≦危険:高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。外出はなるべく避け、涼しい室内に移動。https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php
☆熱中症情報(WBGT近似値)
https://tenki.jp/heatstroke/3/16/4410/13111/
〇「一石二鳥」防熱・防寒商品!
ヘルメットや帽子のインターキャップとして使用。
熱中症対策は、カバー部分を水に浸して涼しさ抜群!
冬は防寒用として!
http://www.kk-fujiwork.co.jp/hyperthermia/index.html
<米疾病対策センター(CDC)の専門誌「新興感染症(Emerging Infectious Diseases)」に掲載された論文に対して、WHO
中国による「エアロゾル」感染検証
実測論文は掲載されたか>
<日本関連学会による「エアロゾル」感染検証実測論文は掲載されているか>
<(A)①トリアージ=緑:健常者通常生活、黄色:軽傷者隔離避難所、赤色:重病救急搬送=体制作らず、②治療薬及び③予防ワクチン所有せず三無「保健・医療・介護・福祉制度」環境下の2020年武漢離陸肺炎ウイルス及び後続変異ウイルス=家畜人間生物攻撃兵器=空爆被災防禦「密閉・密集・密接」8割減の5分の1「全開・散在・遠隔」システムが日本社会が直面する「少子高齢多死人口減社会」・「過疎・過密社会」問題解消の新興社会モデルか>
AFPBB News
2020/07/07 06:13
【翻訳編集】AFPBB News
コロナ空気感染の可能性、世界の科学者239人が警鐘
感染者がせきやくしゃみをすると、さまざまな大きさの飛沫が放出される。直径5〜10マイクロメートル以上の飛沫は1〜2メートルですぐに地面に落ちるが、それ=直径5〜10マイクロメートル=より小さな飛沫は「エアロゾル」と呼ばれる霧状の微粒子となり、はるかに長い間空気中を浮遊し、遠くまで移動する。
新型コロナウイルスを含む微粒子の感染能力については科学界で激しい議論が交わされてきたが、WHOは今のところ、こうした感染は患者が人工呼吸器を装着した場合など、病院内の「特定の状況」でのみ起こるとしている。
一方、新型ウイルスの拡散事例に関する研究では、微粒子による感染が病院内に限定されないことが示されている。
米疾病対策センター(CDC)の専門誌「新興感染症(Emerging Infectious Diseases)」に掲載された論文によると、1月に客の集団感染が起きた中国のレストランでは、新型ウイルスが空調によって複数のテーブルに運ばれたとみられている。