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Suzanne Rowan Kelleher
I’m always looking for new ways to travel better, smarter, deeper and cheaper, so I spend a lot of time watching trends at the intersection of travel and technology. As a longtime freelance travel writer, I’ve contributed hundreds of articles to Conde Nast Traveler, CNN Travel, Travel + Leisure, Afar, Reader's Digest, TripSavvy, Parade, NBCNews.com, Good Housekeeping, Parents, Parenting, Esquire, Newsweek, The Boston Globe and scores of other outlets. Over the years, I’ve run an authoritative family vacation-planning site; interviewed Michelin-starred chefs, ship captains, taxi drivers and dog mushers; reviewed hundreds of places to stay, from stately castles and windswept lighthouses to rustic cabins and kitschy motels; ridden the iconic Orient Express; basked in the glory of Machu Picchu; and much more. Follow me on Instagram (@suzannekelleher), Pinterest (@suzannerowankelleher) and Flipboard (@SRKelleher).
私は常に、より良く、よりスマートに、より深く、より安く旅行するための新しい方法を探しているので、旅行とテクノロジーの交差点でトレンドを観察することに多くの時間を費やしています.
長年のフリーランスのトラベル ライターとして、Conde Nast Traveler、CNN Travel、Travel + Leisure、Afar、Reader's Digest、TripSavvy、Parade、NBCNews.com、Good Housekeeping、Parents、Parenting、 Esquire、Newsweek、The Boston Globe、その他多数のアウトレット。
長年にわたり、私は信頼できる家族旅行計画サイトを運営してきました。
ミシュランの星を獲得したシェフ、船長、タクシー運転手、犬の散歩者にインタビューしました。
荘厳な城や吹きさらしの灯台から素朴なキャビンやキッチュなモーテルまで、何百もの宿泊施設をレビューしました。
象徴的なオリエント急行に乗った。
マチュピチュの栄光に浸りました。
などなど。
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翻訳・編集=江戸伸禎
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公共の場のUSB充電ポートを使ったサイバー攻撃のリスクが高まっている(Getty Images)
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下記URL
参照
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USB充電ポート
はいろいろなところに設けられていて、外出先や旅先で電子デバイスをバッテリー切れから救ってくれる便利なスポットと思われている。
しかし米連邦捜査局(FBI)は今月、空港やホテル、ショッピングモールといった公共の場にあるUSB充電ポートは使わないよう消費者に警告した。
「悪者たちは公共のUSBポートを用いてマルウェアや監視ソフトをデバイスに仕込む手口を考え出しています」
FBIはそうツイート
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し、
出先で充電するときには自分の充電器とUSBケーブルを使って電源コンセントから行うよう呼びかけた。
USB充電ポートに細工をしてマルウェアに感染させたり、データを盗み取ったりするサイバー攻撃は「ジュースジャッキング」と呼ばれる。
何も知らない旅行者がこうしたポートにスマートフォンやノートパソコンを接続すると、デバイスにマルウェアがアップロードされてしまう。
マルウェアは長期にわたってデバイスに残る可能性があり、その間、ユーザーの各種パスワードやクレジットカード情報、住所、氏名などの個人データが危険にさらされる。
攻撃者はさらに、ユーザーのキーストロークを追跡したり、画面上に広告を表示させたりする可能性もある。
また、そのデバイスを、マルウェアに感染させたコンピュータのネットワーク「ボットネット」に加えるおそれもある。
〇簡単で実入りのいい攻撃手段に
VPN(仮想プライベートネットワーク)サービスを手がけるNordVPN(ノードVPN)のサイバーセキュリティアドバイザー、アドリアヌス・ワルメンホーヴェンは、FBIによる注意喚起は適切だと説明する。
ジュースジャッキングについてはつい最近まで、実行するにはUSBポートを物理的に改造する必要があるため、実際にはあまり行われそうにないとみる専門家が多かったが、ここへきて事情が変わってきているからだ。
ワルメンホーヴェンによると、ジュースジャッキングのリスクは2つの理由で高まっている。
①1つ目は、こうした手口によるサイバー攻撃は「投資対効果」が高くなっていることだ。
「犯罪者はますます大胆不敵になっています。
集めたデータは大きなお金になり、犯罪データ産業全体も大きく成長している。
なので、犯罪者にとってジュースジャッキングは経済的によい投資になっているのです」
➁2つ目の理由は、ジュースジャッキングが以前より実行しやすくなっていることだ。
「これをやるための技術は格段に安くなっています。
実行に際して頭を悩ませる必要もほとんどないでしょう。(模擬のサイバー攻撃を仕かけて脆弱性をあぶり出す)レッドチーミング向けにHak5(ハッカーやサイバーセキュリティ専門家らが視聴しているネット番組)が販売している既製のケーブル
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史上最も危険な「iPhone接続ケーブル」が発売、悪用の懸念
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を買うだけでもいい」
ワルメンホーヴェンによると、たとえばHak5の「O.MGアダプター」
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を使えば、技術的に未熟な者であっても空港のUSB充電ポートに簡単に細工できるという。
ソケットを開け、もとのアダプターをO.MGアダプターに交換し、再び閉じれば終わりで「練習すればものの数分でできる」技術に精通した者なら、7ドル(約940円)もかからずにこうした仕かけを施せるという。
ジュースジャッキング攻撃は発見しづらく、見つかるまでに数カ月から数年かかる可能性がある。
「被害に遭った場合、気づくのにすら長い時間がかかることがあります。というのも、このマルウェアはステルス性で、データを密かに中央の場所に送り、そこがデータを販売するからです。
被害者のデータが末端の犯罪者の手に渡るころには、休暇はとっくに終わっているでしょう」とワルメンホーヴェンはいう。
「スマートフォンの動作が異常に遅くなったり、通常より熱く感じたりしたら、マルウェアを拾ってしまった可能性があります」
ジュースジャッキングから身を守るには、何より予防が肝心だとワルメンホーヴェンは忠告する。以下は彼からのアドバイスだ。
〇・モバイルバッテリーを持ち運ぶ。
モバイルバッテリーは安全で便利だ。
「モバイルバッテリーを使うようにすれば、そもそも公共のUSBポートを使わずに済みます」
〇・USBデータブロッカーを使う。
USBデータブロッカーはUSBメモリのような形をした小型で安価なデバイスで、差し込む側(オス)の反対側に差し込み口(メス)がある。
オス側を充電ポートに差し込み、メス側に充電ケーブルを差し込めば、データのやり取りはブロックされる。
「USB接続の途中でワイヤーを2~3本遮断する単純なものですが、電気は供給されてもマルウェアは転送されません」
〇・不明な電源ケーブルは絶対使わない。
空港のラウンジやホテルのロビーで、ほかの旅行者が置いていったらしいケーブルにも用心すべきだとワルメンホーヴェンは話す。
「Hak5のO.MGケーブルは一見ふつうのケーブルですが、正体は攻撃用デバイスです。悪意のあるペイロードを搭載できます」
旅行には充電専用ケーブルを持っていくようにしたい。
〇・使うのは電源コンセントだけにする。
ジュースジャッキング攻撃にさらされるのはUSB充電ポートに接続しているときだけで、電気専用のコンセントでは無縁だ。
どうしても公共の場でスマホを充電しなくてはいけなくなった場合は、