戸田建設は2019年9月2日、都内の超高層大型建築作業所(東京駅前常盤橋プロジェクトA棟新築工事他)の工事用電力を100%再生可能エネルギー由来電力に切り替えたと発表した。「超高層の大型建築作業所で100%再生可能エネルギー由来電力を使用するのは日本初のケース」(同社)という。
東京駅前常盤橋プロジェクトA棟新築工事他では、
エバーグリーン・マーケティング(EGM)から、実質再生可能エネルギー100%となる電力を受電している。EGMが供給する電力は、波崎ウインドファーム風力発電所を中心とした各所の太陽光発電所から調達したFIT電気に、これらの発電所のトラッキング付き非化石証書を付加したものである。これにより
環境価値を伴った、RE100の基準を満たす再生可能エネルギー電力と認められる。
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