7時半に集合場所の合同庁舎へ。
自転車で10分もかからない距離だけど、飯田を走る12人のメンバーには遠方から来て前泊したって方も。
そうか、地元を走れるってのは当たり前ではないのか。
地元どころか生活圏内のコースを走れるコトの嬉しさを再認識した。
飯田を走る12名の内訳…
スタートは峰竜太さん
ゴールは元アスリートのSさん
他の10名が一般人ランナーで、ボクともう一人の方は長野県の推薦枠、その他はスポンサー企業枠8名。
そんな12名で聖火リレーの流れや留意点の説明を受ける。
…が、なんか頭の中がフワフワしてて情報が入ってこない(笑)
その後、30分ほど自由時間となった。
そこで初めて本物のトーチに触れる…
おぉ…これが本物か…美しい(゚o゚; 
本番は身につけられないかも…なので、子ども虐待防止のシンボル、オレンジリボンと今のうちに撮っておく。
決めポーズは、前のランナーさんの提案で…
🏃🏃←こんなイメージ(笑)
立ち位置、撮影方向、トーチの向きなど全て指定あり。
互いが接するのはNG…その他ランナーやスタッフへのコロナ対策は徹底していた。

その後、バスでスタート地点に移動。

峰竜太さんの後ろの席だったので雑談を楽しむ(^-^)

車窓から見えるボクが走るエリアは満開の桜、そして快晴。
今の所、なんのトラブルもない。
それはそれで不安になる(^^;)
強いて言えばLサイズのユニフォームがデカかったくらい。
パジャマ感ハンパない(笑)
オレンジリボンバッジ(飯田水引製)をさり気なく付けてみる。
スポンサー企業への配慮から服装などの制限がとにかく多い。
聞けば許可はされないだろうから、ダメだと指摘されたら外せば良い。
推奨されている白いアシックスシューズは持ってないので、結局、赤いシューズを履いてきた。
まぁアシックスだしさ…。
そんな訳であっという間に聖火がやってきた。
オレンジリボンもさり気なくつけたまま(^^)v
無事、ボクのトーチに火が灯る。
そして決めポーズ🏃🏃
どっちの手でトーチを持つのか分からなくなり…(笑)
前後左右訳分からなくなり…(笑)
ドギマギしまくり(^-^;)
そしてスタート!!!
飯田市内のメインスポットとも言えるアツい区間を走らせてもらえた。

途中、オレンジリボンフラッグを持った仲間や家族の姿を発見!

そして職場の皆さんが!

なんてステキな横断幕…(T_T)
皆さん、ありがとう!!!

そして無事に次のランナーさんへ聖火をリレー。
つなごう!子どもの笑顔
オレンジリボンのかけ声に合わせたポーズはドギマギせず(^_^)ノ
あっという間だったけど、人生に一度の経験だし、緊張してたらもったいない!
そう思いながらとにかく楽しんだ。
つかの間の有名人気分を味わいながら…。
そんな浮ついてるボク…
応援してくれた方々からは、ズボンが下がらないか心配だったとの声、多数(^^;)
確かにブカブカでパジャマみたい(笑)
まぁドギマギ&パジャマがボクらしさというコトで…(o^^o)

戻ってからは順番に記者会見を受ける。

あのぉ~が多いのは気になるけれど、インタビュアーも同じだったからまぁいっか(笑)
緊張してた割には言いたいコトは言えてた気がするし。

こうして夢のような、恐らく人生最初で最後の聖火ランナー経験は無事に終わった。
終わってからは応援に来れなかった施設の子たちにトーチを見せ、そのまま、沿道で応援してくれていた保育園や幼稚園に。
順番にトーチを持ってもらったり記念撮影したり。
ドキドキしながら手に取る子ども達がかわいかった。

想定外だったのは突然の登場に泣き出す小さな女の子!

突然、
知らない白装束の人が、ピカピカした棒持って登場したから鬼だと思われたのかも(笑)
他、お世話になってきた企業さんなどを可能な限り回って一日が終わった。
賛否両論あるオリンピック、そして聖火リレーである。
でも、それらが持つ純粋なエネルギーや魅力は相当なんだと実感出来た気がする。
何とか安全に、安心に、開催されるコトを願うばかりだ。
子ども達の笑顔のために大人たちの底力を見せましょう!!!