本日、職場最寄り公民館主催のちょっとした講演会講師をしてきた。
平日の午前中なので、対象は高齢女性中心と聞いていたけど、男性もちらほら。
児童虐待の現状や児童養護施設について、虐待防止に向けてボクが取り組んできた活動について…等々
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一時間弱、話をさせてもらった。
あまり難しい話はせず、和やかな雰囲気を心がけたつもり。
そうは言っても児童虐待問題を面白おかしくは扱えない。
近年起きた事件の概要を伝えてると涙を流される方もいた。
こわい、ひどい、かわいそう、悲しい…
そんな感情を抱くコトは否定出来ない。
人として自然である。
でもそれだけで終わらず、知って、理解して、自分に何が出来るんだろうかと考える、そして行動する。
ボクの話が、そんな小さなきっかけになれば幸いだ。
虐待問題は本当に色々な背景が要因となって起こる。
ボクが啓発活動をしたからといって何かがすぐに変わる訳ではない。
ボクが持つ影響力なんて、本当に微々たり過ぎるくらいに微々たるものだ。
でも、それでもとにかく続けてきた。
様々な人と繋がってきた。
今年で七年目になる。
予想もしていなかった大小様々な反響があった。
聖火ランナーにも選ばれた。
何度も新聞やテレビに出た。
年数回ペースで講演会のお声がかかるようになった。
娘が入学した高校の二年後の保護者会長にも推薦され、早速色んな連携を始めている。
少なくともボクがしてきた活動は、地域社会にとってマイナスにはならないはず。
目立つと妬みもあり、叩く人がいなくはないけど、まぁ気にしない。
本業もきちんとこなさないと文句を言われてしまうので、これでもかって位にこなしている。
さて、講演会終了後、聖火トーチを順番に持って頂いた。
恐縮して拝みながら受け取る方も。
一生の思い出になりました、と口にする方も。
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オリンピックがどうなるのか…本当に分からなくなっている。
まぁそれはそれで、聖火トーチに何の罪も責任もない。
トーチが不思議な元気を与えられる存在であるコトに変わりはない。
必要とされ、喜んでもらえるなら今後もニーズには応えたい。
来週は保育園の写生大会用に貸し出し予定である。
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