民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

自由な犬ハウス

2021年09月26日 | 犬との幸せ体感記
自由な犬ハウスにするはずが、不自由な結果に(笑)
https://blog.goo.ne.jp/gogomingming/e/5208bb232d7ed96624cb431870ff019c

そこで、自由なみんぺー的犬ハウスにするべく、改良を加えるコトに。

自由の象徴と言えば虹である。
そこで、レインボー柄の傘を設置してみた。

雨、日差しの影響がないので、実用性は限りなくゼロに近い(笑)

ひとまずこれでビジュアル的な自由度がアップした(笑)

次は実用的な自由度アップのため、玄関前まで移動出来るようにワイヤーを張った。閉じ込められていないだけ、心理的な自由度はアップしただろう。だからといって動き回るという訳ではない。

自由って、慣れていないとどう使っていいのか不安になるのかも。

結果、いつも選ぶ場所は玄関先。
玄関先からずっと家の中を見ている。

この家族は本当に信じて大丈夫なの?

怒鳴ったり乱暴したりしないの?

そんな風に観察しているのかなーと思ったり。

でも、もし安心できる場所として、そこを選んでいるとしたら嬉しく思う。

一度裏切られた「人」を信じるって簡単じゃない。

甘えても大丈夫だよ。

信じても大丈夫だよ。

好きになってもいいんだよ。

キミがいてくれると幸せな気持ちになるよ。

そんな想いを家族4人、色んな形でふうちゃんに伝えていってあげたい。

人間っていいじゃん!

そう思って素直に甘えられるその日まで。

安心しないと出ない

2021年09月25日 | 犬との幸せ体感記
それにしても出ない。

ウン○が。

あ、ボクのではなく、ふうちゃんの。

我が家に来てから3日経っても出ない。

調べると環境が変わると便秘になるコトがあるらしい。

そりゃそうだ。

ふうちゃんは、何かしら心に傷を負っていて、常にビクビクしている。

やっと動物病院で安心して過ごせる様になったら、また別の人に連れて行かれた。 

はい、ここがキミのお家だよ。

って、安心出来る訳ないだろう。

はい、今日からボクたちの家族だよ。

はーい!了解、よろしくで~す!

って、受け入れられる訳がないだろう。

そんなふうちゃんの心身症状としての「便秘」だと理解した。

出るものが出ないと食欲も沸かない。

ふうちゃんはあまり食べなくなった。

とはいえ、ボクたちに出来るコトは、ひたすらに安心感を与え、静かな環境を整え、散歩に連れて行ってあげるコトくらい。

一緒に温かいご飯を食べるコトも、一緒に温かいお風呂に入るコトも、一緒に暖かい布団で寝るコトも出来ない。

昔何か悲しい出来事があったのかなーと想いを馳せて抱きしめてあげるコトなら出来る。ボクたちはキミに悲しい想いはさせないよ。とは言え、さすがに三日も出ないと心配になる。

そしたら、我が家に来て四日目…

…出た。

嬉しくて初うん○を撮影したけど、さすがに掲載は自粛しておく(笑)それからは毎日出ていて、食欲もある。日に日に表情に安心感が出てきた気もする。とは言え、相変わらず、音には過敏で、ビクビクはしている。ふうちゃんが安心出来るよう、当たり前のコトを当たり前にする。そんな日々を穏やかに重ねてあげようと思う。

ちなみにボクは毎日二回は出る。

安心した生活を送れるって幸せだ(笑)

犬小屋を作ろう

2021年09月22日 | 犬との幸せ体感記
という訳で我が家に「ふうちゃん」がやってきた。引き取る条件の一つが住む場所を用意できるか。

そう、犬小屋である。

引き取ると約束さえしてくれたら、完成するまで犬は預かりますよ。

一週間もあれば出来ますかねー。

獣医さんはそう言ってくれた。

しかし、これから長く続くだろう「ふうちゃん」との生活は一日でも早い方が良い。

だって一緒に過ごす時間がその分増えるのだから。

初めて動物病院で出会ったその日から取り組み始めるコトに。犬小屋と言えばこんなイメージ。でも自由に動き回れるこういうタイプも良いと獣医さんが言っていた。

なるほど。

この方が自由な感じで良い。

しかし、スチール製の市販品を買うと軽く10万円は越える

高っ(>_<)
そういえば、軒下に建て替え前の車庫に使っていた木材がある。

厚さ4センチ、長さ3メートルなので、長すぎる、そして重すぎるけど、せっかくだから活用するコトに。

さすがに全部使ったら重いので、骨組み部分にだけ使用して、他はホームセンターで軽い木材を買ってこよう。

うん、何とかなる…気がしてくる。工具は友人に借りてきた。

さあ、家を建てよう!

DYIは得意ではないけれど、イメージを形にする作業は好きなボクである。

とにかく自由な犬小屋、いやみんぺー的犬ハウスを作ろう。

ワクチン接種二回目当日から始めたので、めまいでクラクラしつつ…。

モデルナアームの痛みに耐えつつ…。二日で形に(笑)
不要なコタツ天板も利用したのだけど、これは車の排気ガスを防ぐという機能あり。見た目が悪いので、コーヒー豆の麻袋を貼ってみた。

うん、悪くない。

押し入れに使用していたスノコを扉に利用したのだけど、強度に不安あったので木材で補強。
塗装して一晩乾かして…

完成!

不安そうな表情のふうちゃんを新居?に入れてみた…

動物病院から我が家にやってきて一晩玄関で過ごしただけ…

え?今度はどこに連れて行かれるの…(>。<)?

やだよやだよーっ

そんなふうちゃんだ。

まぁ見た目はワイルドでイマイチかもしれないけれど慣れるよ、きっと…

どう?


隙間から即行逃亡(゚o゚;

全力ダッシュ(゚o゚;

な、な、なーにーっ!!

驚きと悲しみの表情を浮かべる家族の顔が浮かぶ(T_T)ゴメンナサイ!!!

ついにスタートした犬との生活、二日目で終了。

…ってそんなのアリエナイ。

アッチャ、イケナイ。

ふうちゃんは、幸いにも道路で待っていてくれた(>。<)

いや、道路で立ち尽くしていた所を確保。反省を生かし更に改良を加えるコトに。もう見た目なんて気にしない。そんな訳で、更にワイルドになった犬小屋が…完成!!!びっくりドンキーみたいで悪くないでしょ(笑)住み心地が良いかは分からないけど、とりあえず二晩は過ごせた。

屋外とは言え、ガレージ内なので半屋外といった環境である。このイメージとはかけ離れているけれど…

ふうちゃんを想い、3日間、時間と労力を費やして、一生懸命作った。見た目は微妙だけど、立派な新居である(笑)きっと住めば都ってやつで、快適な住まいになるはず…

今のところ、不安なので小屋の中でもリードは外していない。ん?

じゃあこの形にした意味なくない(笑)?

以上、まだ自由ではない自由なみんぺー的犬ハウスを作ってみた話でした(^^)v

空と樹の風景に風が吹く

2021年09月21日 | 犬との幸せ体感記
親にしてもらったコトはなるべく子どもにもしてあげたい。

そう思ってはいるけれど、我が子にしてあげられていなかったコト。

それは…

犬を飼う。

思えば中学生の頃、野良犬を拾ってきて、半ば強制的に飼い始めたボク。

その後、更に二匹を拾ってきた。

ゴン、ジョー、ぺぺ

けれど、受験勉強やら部活やらであまり世話しなくなり、そのまま進学のため実家を離れたボク。

生き物を飼う責任とか考えられていなかったんだろう。

結局、三匹の世話は弟や両親がしてくれた。

一番世話してくれたのは、今は亡き親父である。

そしてそんな三匹は、それぞれの一生を終えた。

三匹は幸せだったんだろうか。

ボクには分からない。

ゴメンナサイ。

そんな罪悪感からなのか、大人になってからのボクは犬を飼うコトに消極的に。

そもそも家を建て替える前には、犬を飼える余裕がなかった。

色んな意味で。

思えば、子ども達は何度も犬を飼いたいと懇願してきた。https://blog.goo.ne.jp/gogomingming/e/8bc6a88c5b382ffeb7fd0d022be4a34b

その度、あれこれ理由をつけてはぐらかしてきたボクである。

愛情だけでなく、経済的な事情だってある。

そんなボクだったけれど、つい先日、地域の交流サイトにアップされた犬の画像に釘付けとなった。むむ!

かわいい…。

動物病院に保護されている犬が、飼い主を探しているという投稿だった。

一目惚れしやすいボクだけど、犬に対しては人生初。

しかもオス👦に(笑)

緊急家族会議が開催された。

急に犬を飼うコトに前向きになった父に驚く子ども達。

飼いたい!飼いたい!

当然の反応である。

現実的な問題も含めて話し合った結果、その犬を引き取り、飼うコトが決まった。

早速、動物病院に行き、対面するコトに。

実物は思っていたより小柄で、でも思っていた以上にかわいかった。

以前は誰かに飼われていたらしいけど、どこでどんな風に飼われていたかは不明。

推定年齢3歳になるその犬は怯えて不安そうだ。

どこか心に傷を負った様な、そんな表情だ。

どんな飼い主の元にいたんだろう。

犬と人を比べちゃいけないけれど、傷ついた子ども達の不安を安心に変えるコトを仕事にしているボクである。

よし、引き取ろう。

翌日、家族で引き取りに行き、その犬は我が家にやってきた。名前は家族会議で決定している。空にちなんだ名前の娘、樹にちなんだ名前の息子、そこに加わる新たな家族の名前は「ふう」。ボクたち夫婦の結婚式記念日(嫁さんの誕生日)を終えた翌日であり、親父の命日を迎える数日前、そして動物愛護週間初日…

そんな何だか特別なタイミングで、我が家に新たな風が吹いた。成犬なのに6キロ弱しかない「ふう」ちゃん。やたらと音に過敏でビクビクしている「ふう」ちゃん。「ふう」ちゃんの鳴き声を一度も聞いたコトがない。でも焦る必要なんてない。鳴かない今の姿を笑って思い出せる日がいつか来るだろう。かつてのボクとは違って、何年も我慢してきた子ども達がいる。生き物を飼うコトの責任をしっかり理解した子ども達がいる。

だから大丈夫。

ふうちゃんにとって、我が家が安心できる居場所になりますように。

命の洗濯…じゃなくて…

2021年09月13日 | 日記
「命の洗濯」という言葉がある。

ストレス発散といった意味なんだけど…

毎日の雑用やしがらみや仕事から離れてのんびりと気ままに楽しく過ごすこと

…だそうだ。

実にステキな言葉である。

でも、このコロナ禍で、命の洗濯が思うように出来ずにいる人も多いだろう。

児童養護施設に勤めるボクは、夜勤もある不規則勤務だ。

子ども達の理不尽な反応にも、穏やかに対応しないといけない。

勤務時間を越えて、子どものために走り回るコトはざらだ。

後輩たちのフォローのためにも、心身のエネルギーを費やす日々である。

果たして命の洗濯は出来ているんだろうか。

先日、勤務時間を越えて日付が変わる頃に帰宅した。

そういう時こそ命の洗濯が出来れば良いのだけど、ボクが洗濯したのは…

ガラケー(゚o゚;

シャワーを浴びている間、洗われたのは…

ガラケー(゚o゚;

スマホとガラケー二台持ちのボク、スマホはポケットから取り出してあった。

「洗い」から「すすぎ」へ…衣類と共に洗われていたガラケー。

シャワーを浴びて出てくると、洗濯機の中から聞こえてくる異音。

ガタン、ゴトン、ゴンゴン…

ま、まさか(゚o゚;!!

洗濯機の中に手を突っ込む。

水没した布たちの中で硬いモノが手に触れた。

それはもちろん…

ガラケー(゚o゚;

パカッと開くと…

液晶画面には普通に表示されている。

なーんだ、さすが一応防水携帯(^^)v

一安心である。

濡れた髪の毛を拭いて、もう一度ガラケーをパカッと開くと……真っ黒な画面(>。<)

…電源が入らない(>。<)

ひとまずバッテリー、カード類など全て外し、拭いて乾かすコトに。

ネット検索すると、とにかく電源は切らないといけない。

ショートしてしまうから。

ん?

てことは、ショートして電源が落ちたのか!?

とにかく最低3日間は乾燥させないといけないらしい。米と一緒にジップロックに入れておくと、より乾燥させられるらしい。

3日後、恐る恐る電源を入れてみると…電源入った!

でも数分後にまた消えた(>_<)

メルカリで同機種を購入し、数日後に届いたため、ドコモショップへ。

※ガラケー最後の機種なので、貴重になりつつあるけれど、2800円でゲットできた。

恐る恐る電源を入れると…ついた!また消えてしまう間に…とデータコピーするコトに。消えることなく無事にデータコピー完了した。ホッ(^。^;)

ちなみに初めて水没したような書き方をしていたけど…今回水没したの含めて同じ機種が四台も出てきた(笑)

いずれも水没したコたち(^。^;)

いいかげん気をつけろ!って話(笑)

そして、一番の対策方法は、洗濯する前にポケットを確認しましょう!って話(笑)

とりあえず災害と洗濯機水没は突然やってくる!?のでデータ保管はしときましょうねって話~(笑)!!!

という訳で、心身疲れていると予期せぬトラブル起きがちなので、上手に命の洗濯しましょうね(^-^)