民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

みんぺー的「聖火ランナープロジェクト」⑤

2020年01月30日 | 聖火ランナープロジェクト
昨年末、長野県推薦枠44人のうち22人として、ボクのような一般市民が選ばれた。

期待と重圧に押しつぶされそうな日々を送っている…という訳でもなく、なんかワクワクしている。

一昨日のNHKニュース内でも紹介された。

聖火ランナーに選ばれるってスゴいコトなんだなーって他人事のように感心している。

とは言え、全くどんな感じになるのか実感沸かないってのが正直なところ。

ホントにボクで良いんですか(笑)?

さて、本日、残りの聖火ランナー20人と1グループ7人が公表された。

元オリンピック選手やメダリスト中心である。

本日付、信濃毎日新聞朝刊より

養護学校の生徒さん7人以外は、まぁ順当といった所だろう。

さて、ここで注目すべきは、ボクが聖火ランナーとして走る飯田下伊那エリアである。

絶対選ばれると思っていた峰竜太さん。

飯田のお隣り下條村出身の言わずと知れた全国区の人気者である。

もう一人は、一度お会いしたコトもある元五輪日本代表競歩選手の酒井さん。

ボクとは比べ物にならないくらい地域貢献しているホンモノの人格者である。

というコトで飯田エリア(上郷小学校〜合同庁舎)のセレモニー会場でもあるスタート、またはゴールはこの二人で決まりだろう。

飯田エリアは2〜3キロ、一人あたり200メートルなので、長野県枠4人以外、企業枠10人前後のランナーが走ると思われる。

となると、ボクが走る区間は高松通りを走る第2〜3区な気がしてきた。

根拠はない(笑)

ネタ的には、峰さんが第一走者で、峰さんから、第二走者として聖火を受け取るってのが良いけど…みんぺー、峰竜太さんから聖火を託される!

ってのが理想です♪

さて、どうなることやら^_^

ユルい水族館〜伊勢シーパラダイス〜

2020年01月27日 | 旅行
伊勢志摩には幾つか水族館があり、魚の数や規模で言えば、断然、鳥羽水族館である。

しかし、個人的なイチオシは「伊勢シーパラダイス」という渋めな水族館。派手さとは無縁であり、正直、地味である。

入館した時のワクワク感もあまりない(笑)

しかし、しかしだ。

この水族館のウリは水生動物たちとの距離感の近さ、そして全体的なユルさ(笑)
1トンもある巨大なトドさんが

目の前にやってきて

目線を送ってくれる(笑)

必死にポーズしてくれる。

あっかんべーまでしてくれる。

アザラシたちも目の前にやってきて、写真撮り放題。

通路をこんな風に動き回る。

自由感半端ない(笑)

人間もまた自由である。

疲れた?

眠い?

じゃあ寝よう!


広い館内を歩き回って色々な魚見て、非現実的な一時を過ごす。

そんな一般的な水族館のイメージとは一味違う、狭い空間で水生動物たちとガンガン触れ合えるユルさ満載の水族館。

水族館にお昼寝しに行く。

そんな夢を叶えられる場所です。


料理の宿「銀鱗」〜牡蠣尽くし料理〜

2020年01月27日 | グルメ
鳥羽市浦村にある料理宿「銀鱗(ぎんりん)」に泊まった。
寂れた漁村から更に離れた山の中にある。

海はギリギリ見えるけど、海沿いに泊まる時に期待する開放感はない。

最寄りの漁村にはコンビニはもちろん、飲食料品を扱う商店すらない。

掃除は行き届いているけど、高級感はなく、民宿と旅館の間みたいな雰囲気の家族経営宿。

良く言えば穴場的宿である。

…と別に行きたくならない様な紹介をしてみたけれど、料理の宿というだけあって、料理の満足度は圧倒的だった。

そして、ネット上での評価も激高の人気宿なのである。浦村牡蠣尽くしDXプラン伊勢海老舟盛り付プラン
牡蠣は食べ放題ではないけれど、これ以上食べると嫌いになっちゃう!

それくらい沢山の牡蠣が出てくる。

牡蠣と伊勢海老の炭火焼き

テーブル上で炭火焼きを食べられるってのが良い。

伊勢海老はまだ動くくらい新鮮で、何というかゴメンナサイ(+_+)

美味しく、美味しく頂きました。

牡蠣のグラタン

ワンポイントで出てきた洋風がすごく良い。

牡蠣の天ぷら

牡蠣のフライはよく食べるけど、天ぷらにした牡蠣を食べたのは初めてかも。

サクッとしてて美味、すごく美味。

牡蠣の味噌鍋

これは美味くない訳がない。

あとは画像ないけど、その場で炊き上げた牡蠣ご飯も。

伊勢海老さんは翌朝の味噌汁で再登場。

胃袋的にこれでもか!ってくらい満足させられました。

身も心も牡蠣に支配されたい方にオススメの宿です!


お伊勢参りとミシュラン☆絶景

2020年01月27日 | 旅行
伊勢神宮は、外宮(げぐう)→内宮(ないくう)の順序で参る。

かつて交通機関が全くなかった頃、一生に一度はお伊勢参りを、と全国から人が徒歩で集まった。何日も何日も歩いた末にたどり着いたこの場所はどれだけ神々しかったのだろうか。
飯田からは高速使って三時間ちょっとかかる。
遠いけど、昔を思うとなんて気軽に行けちゃうんだろうとしみじみ。
一時は廃れていたらしいおかげ横丁は、今や安定の盛況ぶりで、食べ歩きの聖地的な雰囲気である。
こってりしたタレがかかってやわやわで歯応えなし麺の伊勢うどん。

コシを求める一般的なうどんとは別路線を突き進むその潔さが好きだ。

美味い、すごく美味い。

長旅で疲れた旅人の胃腸を想い、やわらかく茹でたらしい。

一緒に写っている松阪牛丼は、まぁ美味しかったけれど、本当に松阪牛なのかどうかはボクには分からない(笑)

伊勢神宮を後にしたボクたちは、志摩の横山展望所へ。

ミシュランで一つ星を獲得したコト、日本展望スポットランキング(2017)で10位獲得したコトで全国的にも注目を集め、2018年にカフェテラスが出来たコトでその人気は不動のものに。この圧倒的絶景を全く知らなかったコトに驚かされる。

今回、職員旅行の幹事だったのだけど、色々が忙しく後回しにしていたので、3日前くらいに慌てて計画を立てた。


伊勢志摩リサーチする中で知ったのが、この場所。

曇り空ではあったけど、期待を裏切らない絶景が待っていた。
これまで国内外、様々な風景を目にしてきたけれど、ここは世界に誇れる絶景である。
地球の丸さ、自然の偉大さ、そしてその昔地理で習った「リアス式海岸の英虞湾」が眼下に広がっているコトに感動。

かつて世界一周一人旅人だったボクが全力でオススメします!

で、そこから15分くらい下って英虞湾エスパーニャ号に乗船。
アミューズメントパーク感満載だけど(笑)、上から見下ろした風景の中を船で巡るというのはなかなかステキだった。
途中、真珠製作を見れたり、真珠商品を買える昭和感プンプンの場所に立ち寄った。何となく知ってた様で知らなかった真珠の作り方、その不思議さを知れる。
真珠は、自然の力で偶然出来る宝石…だったはずが、人間の力で生み出せる様になった。
そんな真珠養殖で財を成した御木本幸吉さんのサクセスストーリーにも触れるコトが出来る。

ちなみに真珠って6月の誕生石で、石言葉は「健康・富・長寿・清潔・素直」など。これまで全く興味がなかった真珠だけど、少し親近感を覚えた6月生まれのボクだった。

初めての土地に行き、知らなかったコトを知るって本当に楽しい。 

そんな旅行の醍醐味を再確認した気がする。

忍者丼@ニカク食堂(三重県伊賀市)

2020年01月23日 | グルメ
一泊二日の職員旅行二日目は、伊賀&甲賀の忍者の里巡り。

伊賀市が三重県、甲賀市が滋賀県なんだと今回初めて知った。昔見てたハットリくんは伊賀忍者、ライバルのケムマキは甲賀忍者、そんな予備情報しかなかったボク(笑)

人生で一日くらい、忍者尽くしな一日があったって良いじゃん。

そんな訳で訪れた伊賀&甲賀観光レポは、また気が向いたら。

ひとまず昼食場所に選んだ「ニカク食堂」を紹介しておこう。

忍者の里らしく、あちこちが忍者押しの食堂である。

迷った末に、ボクが選んだのは「忍者丼」巨大な手裏剣型に切られた海苔はパリパリ感が一切ないけど、見た目勝負だから気にしない。

てか、手裏剣海苔が無くなったら単なる他人丼(笑)
でも卵と豚肉と思いきや、使ってる肉は伊賀牛だった。

単なる他人とは言えないステキな間柄である。ご飯は黒米を使用。
タクワンは星型、いや、手裏剣形。

普通の梅干しも何か忍者的意味があるのでは?と勘ぐってしまう(笑)
そんなニカク食堂の外観はこんな感じ。
入り口の扉はどんでん返しタイプ。
押すでも引くでもなく、回る(笑)
店内の至る所に忍者グッズが飾られてたり、テレビでは忍者映画がエンドレスで流れてる。
忍者の格好をして食べに来たら100円引きらしい(笑)
メニューは忍者系メニューが多い。
忍者好きな外国人には大ウケだろう。
でも普通に美味しくて、普通のメニューもあるから、地元民と観光客半々な感じだった。

地元民にも観光客にも愛される食事処ってそう多くないと思う。

という訳で、伊賀市へ観光に来て迷ったらニカク食堂はオススメ!

地元の美味しいもの食べられて、でもネタになるモノが食べたい!

そんな方はぜひ!