民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

地域フォーラムにて講演会

2020年02月22日 | 日記
本日、地区の地域づくりフォーラムで講演させてもらった。雨降りで肌寒い天気、コロナウィルスで集会自粛の雰囲気、そして決して楽しいテーマではない内容。

ん?

人来るのか?

そんな心配をしつつ30分前に会場入りしたら…

半分以上の席が埋まっている!

この地区の人たちはこういう時、いつも30分前に集まるのだそう。

すげー。

その後も人は集まりほぼ用意していた席が埋まる程の大盛況。

虐待問題に関心を持ち、こういった機会に参加して下さる人が沢山いるコトに驚かされる。前回は福祉のプロである方々が対象だったけど、今回は全く知識がない方もいるかもしれない。

いや、関心もなく義務的に来た方もいるかもしれない。

そんな参加者をイメージしながら、この日のために時間とエネルギーをかけて、色々考えて作成した資料を元にお話した。

熱心に耳や目を向けてくれる会場の雰囲気に、つい熱が入ってしまい、予定の5分オーバー。

時間構成が今後の課題だ。

でも、参加者の心や記憶に何か残せたとしたら嬉しく思う。

とりあえず沢山の「知らない」を「知る」に変えるお手伝いは出来たのではないか。

終了後、少なくない人が挨拶や質問に来てくれた。

虐待はシンプルな問題じゃないし、様々な課題が入り組んで起きるコト。

「知る」「関心を持つ」「他人事だと思わない」「自分に何が出来るんだろう」

まずはそんな意識が大切であり、自分の住む地域に、自分なりの種まきをしたつもりだ。

地道な活動はきっと無駄にはならない。

そう信じている。

これからも、ボクを必要としてくれる場所があれば出来る限り応えようと思う。

ちなみに本日は、内覧会初日と講演会という大切な日なのに雨…

そういう日だから雨(笑)!?

聖火ランナー当日の天気が少しずつ心配になってきた(^o^;

いや、考えない、意識しない、張り切らない…

みんぺー、家を建てる〜ピザも焼ける焼き肉ガレージ〜

2020年02月21日 | 建て替え
小学生だった頃、総合学習で小麦作りを学んだそらネェ。

皆で作った小麦で何をする?

話し合いの結果、ピザを焼こうと決まったそうだ。

どこで焼くの?

そこで、地域の方に協力してもらい、ドラム缶でピザ窯を作成。

参観日にてお披露目された。

自分達で汗を流しながら育てた小麦製のピザの味は格別だったに違いない。

仕事の都合で遅れて参加したボクのために、少し冷えたピザが一枚、残してくれてあった。

冷えていたけれど、小学生達の気持ちがこもった暖かな味だった覚えがある。

後日、こんな話になった。

ピザ窯どうする?

欲しい人が手を挙げ、じゃんけんで決めるコトに。

結果、見事勝ち抜いでピザ窯ゲット!

そんな話をそらネェがしてきたのは、今からもう2年位前。

その時は思った。

おいおい、そんなにデカいもの貰ってきてどうするんだよー(笑)!?

当時は新築の予定もなく、ひとまず敷地の片隅にブルーシートを被せて保管するコトに。

実際使う機会もなく月日が過ぎていった…。

この度、そんなピザ窯が再び日の目を浴びるコトに。
必要とされ、居場所があるってステキだ。

お待たせしました、ピザ窯さん。

そこがキミの居場所です。

ピザ釜もある焼き肉ガレージなんてワクワクしかしない。

実際に使うかは分からないけれど…いや、使う、使おう。ピザ釜もある我が家の内覧会、明日から三日間開催されます《要予約》


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0265-48-6695(小竹建設 江戸町店)
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みんぺー、家を建てる〜シンボルツリーに込めた想い〜

2020年02月20日 | 建て替え
シンボルツリーとは、まさに家のシンボルとなる木のコト。

記念樹としての意味合いもある。

新築に伴って、シンボルツリーを植える人もいれば植えない人もいる。

そこにこだわる人もいれば、なんとなくオススメされたものを植える人もいる。

もちろんボクはこだわって選ぶ人。

さて、どんな木を植えようか。

出来れば、そこに想い入れやストーリーがある木を選びたい。

桜、ヒバ、ブナ、ハナモモ、柿の木…

思い当たる木を色々提案してみたけど、納得できる説明を受けて諦めた。

なるほど。

イメージと実際は違うのだ。

我が家、そしてボクに色んな意味でマッチする木かどうか。

むむ、なかなか難しい。

その他、よくオシャレな家の庭に植えられている人気の木も色々オススメされた。

オリーブ、ヒメシャラ、ハナミズキ、ジューンベリー、ヤマモミジ、ソヨゴ、ヤマボウシ…

人気の木にはそれなりの理由がある。

虫のつかなさ、育てやすさ、適度なサイズ感…そして見た目もステキだ。

ボクが提案した木はいずれも、虫がつきやすかったり、巨木になるため、我が家にはマッチしないのである。

オススメされた木はどれもステキだ。

確かにステキだ。

うーん、でも何か違う。

それから数週間、ネットで色々探しまくった。

そんな中で出会ったのが「サルスベリ」という木。

名前を知ってはいたけど、シンボルツリーとしては思い浮かばなかった。

少し亡き親父の話をしよう。

ボクの親父は、一年半程前に亡くなった。

脳梗塞から奇跡の復活を遂げた後、執筆活動を生きがいとしながら数年間を過ごした。

妻を、息子たちを、その嫁たちを、孫たちを大切に想い、様々な形でボクたちに伝えてくれた。

そんな親父が残した唯一の童話が「サルスベリ」にちなんだ物語。

正直、内容はよく分からなかったけど、可愛がった孫達への深い想いや愛情は伝わってくる。

そんな短い物語だった。

「サルスベリ」の花言葉は「雄弁」「愛嬌」「不用意」。

なんとなく皆に愛された親父っぽい。

「サルスベリ」は、別名「百日紅」とも言い、夏の終わりに花を咲かせ、そこからしばらくの間、咲き続ける。

夏の終わりに容態悪化し、9月末まで命を燃やし続けた親父を思い出した。

初めから決まっていたのかもしれない。

我が家のシンボルツリーは「サルスベリ」に決めた。

ひょろっとして、ツルッとしたその姿は、なんだか親父っぽい。

とにかく優しく穏やかな人だった。

夏の終わりに、どんな花を咲かせてくれるんだろう。シンボルツリーとは、家族の象徴であり、家族と共に成長していく。

親父を想いながら大切に育てたい。

この木に見守られながら生きていきたい。

親父、ボクは、こんなにステキで幸せな家を建てました。いつも天国からボクたち家族を見守ってくれてありがとう。

みんぺー、家を建てる〜髭の話!?〜

2020年02月18日 | 建て替え
石畳焼き肉ロード(通称)がひとまず完成した。
サイドには「龍のひげ」とか「たま龍」とか呼ばれる草を植えた。
龍のひげとはよく言ったもので、確かに龍がはやしている髭みたいに見える。

もちろん龍を見たことはない(笑) 

設計士さんのオススメでこの植物にしたのだけど、辰年のボクにとっては何だかご縁を感じてしまう。

そしてボクは髭が濃く、日々のひげ剃りに時間を割いている。

まぁ家造りに全く関係のない話だけど(笑)

さて、この龍のひげが、どのくらい必要なのか検討もつかず、とりあえず80苗を購入した。

色々探してたら、格安の40苗2000円で売ってるサイトを発見。

たぶん安い方だ。
家族の力を借りたり、出勤前とかに少しずつ植えたりして、本日、ようやく全てを植え終えた。
もう少し植え足した方が良いと設計士さんにアドバイスもらったので、20株追加発注した。

100%完成ではないけれど、ひとまずの完成というコトで水を撒いたら、何だか龍っぽく見えてきたのは気のせい?
インド産天然石タイルと龍のひげの相性もなかなか良い感じだと自己満足している。

以上、みんぺーの髭が濃いって話…ではなく(笑)、龍のひげという名の植物を石畳通路沿いに植えてみた話でした!

みんぺー、家を建てる〜古き良き時代のモノ〜

2020年02月16日 | 建て替え
結果的に新築にしたけれど、元々は古民家のリノベーション(再生)に興味があった。

それなら、なんでそうしなかったのかって?

①古さや不便さへのこだわりを家族に押し付けられなかったコト。

家を建てるってのは自己満足だけじゃいけない、家族満足?じゃないと。

②古民家に住みたいと願っていればどこかの空き家を格安で譲ってくれるかも?と思っていたけど、人生そう思い通りにはならなかったコト。

そりゃそうだ(笑)

③お金とか現実的な問題、てかそこまでボクの古民家へのこだわりが強くなく中途半端だったコト。

なんだそりゃ(笑)

④ネズミとかムカデとかとの共存は避けられない。

これは建て替え前の大きな課題だったので、悪化する可能性のある選択肢は我が家には不可(笑)!

まぁそんな訳で色々がピカピカの新築にしたのだけど、古き良き時代のモノへの憧れはある。そこで、前回紹介したポストタワーに使った枕木の廃材だけでなくこんなモノたちも。

大八車って知ってる?
江戸時代から昭和初期まで使われていた荷車であり、ボクはその車輪に以前から惹かれていた。

ネットで数カ月間探した結果、ついに状態良く、好みの形、大きさの車輪を格安でゲット。

カッコ良すぎる。
色を塗り直したらこんなステキな感じに。

ガレージのどこかに設置したいと思う。

文机って知ってる?

昭和の文筆家が使っていそうな渋い和机である。

勉強熱心なそらネェが一足先に使ってくれている。

そして故郷津軽ではお馴染みのりんご箱。

長野県ではもうほとんど使われておらず、長いこと農家の倉庫にしまわれていたものを無料で12箱ゲット。

農家の屋号を表す「ヨ」が良い味を出している。

長年の埃を洗い落として干した後、ヤスリがけをしてから塗装した。

なんとなくオシャレな感じになるから不思議なものだ。

見た目だけでなく、りんご用なので頑丈で通気性も良く実用的である。

とりあえずは土付き野菜なんかを入れる収納箱として一つ置いてみた。

なかなか良い感じである。

まだ沢山あるので、どう使うかはこれから考えていこうと思う。

楽しみ楽しみ。

以上、いくつか古き良き時代のモノを紹介してみた。

分かる人は分かるし分からない人には分からないだろう。

別に良い。

これこそ自己満足なので全然問題ない。

引き続き、新しいだけでなく、古き良き時代に活躍したモノたちに光が当たる様な…

そんな家造りをしていきたい。