秘湯！？縄文天然温泉「尖石（とがりいし）の湯」

諏訪湖を一周走った後に向かったのは秘湯。
八ヶ岳山麓の標高1100メートルにある。

でも、車で行けるから立地的にはイメージする秘湯ではない。

とりあえず温泉好きには割と有名で個性的な温泉らしい。

すごーく分かりにくい看板なので一度通り過ぎた（笑）

え？ここでいいの？

そんな林道を入って行くと何だか雰囲気あるステキな建物が現れた。

なんかステキ！

コロナ対策された受付で支払いを済ませる。

入湯料は1050円と高め。

さぁ！温泉はどこどこ？

そしたら建物の外へ案内された。

ん？

建物の中じゃないの？

竪穴式住居の脇の道を少し歩く。

奥に何か見えてきた。

ん？あの壁の向こうが温泉？

なるほど、露天風呂という訳か。
のれんをくぐるとそこには！？

小屋（笑）、いや、ちょーオープンな脱衣場が現る！

目の前には想像していたより、もっとオープンな露天風呂、いや、林との境がない野天風呂があった。

シャワーなんてない。

シャンプーも石けんも使用禁止。

なるほど。

サルフェート（硫黄塩）の含有量が国内最大らしい。

ほほう。

何がすごいのかよく分からないけど、ほんのり硫黄の香りはする。

濁ってる？いや、不思議な緑色の湯の底は藻？でヌメヌメしてて、枯れ葉が沢山沈んでる。

うーん…ワイルド！

老舗おでん屋とかが長年注ぎ足ししてる秘伝の汁を思い浮かべる（笑）

季節的にそんなにいなかったけど夏場は虫も沢山いそう。

悪く言えば管理されてなくて不衛生な温泉。

良く言えば自然味溢れるワイルドな温泉。
好きな人には堪らない温泉だし、ダメな人にはいや〜ムリ！な温泉である。
脱衣場含めて換気抜群なので、混雑さえしてなければコロナ禍では安心安全な温泉かも。

万人受けはしないかもだけど、個人的には刺激的で全然アリ！

色んな意味で秘湯と言える個性的な温泉の紹介でした！

仙人に出会える山！？

そうだ、山に登ろう。

秋晴れの青空の下、そう思い立ったボクは息子コキータくんを連れて飯田のシンボル風越山へ。

「ふうえつさん」とも「かざこしやま」とも呼ばれてるけど、結局どっちなんだか分からない。

自宅から車で5分ほどで登山口に到着…この山が身近な感じ…

さすが長野県である。

登山口には、以前はなかった竹杖が置かれていた。

子どもって杖が好き（笑）

40分くらいで虚空蔵（こくぞう）山頂に到着。

風越山頂に行く途中なのだけど、こっちの方が見晴らしが良い。

それなりに達成感もあるので大抵の子どもはここで嫌になる。

しかし、コキータくんは余裕がありそうだったので、もう一時間半位かかる風越山頂を目指すコトに。

この先は仙人のいる聖なるエリアだ。

なんて言いながら。

その昔、信仰の対象だった山なので、途中には鳥居がある。
矢立木（やたてぎ）を見ると、なんだか神々しくなり気分が上がる。

この辺りからリズミカルなカーンカーンという音が聞こえてきた。

なになに？？

そしたら巨石の上に人影が…
石階段を削る白髭のおじいさん現る！
え！？この下駄で登ってきたの！？

本当に仙人いた( ﾟдﾟ)

挨拶はしたけど、凄すぎてとても写真撮影は頼めず( ﾟдﾟ)

一応、遠方から撮影（笑）

石段を登るとその先に…

立派な赤い門と奥社本殿現る。

しっかりお参りして、脇の道へ。

山頂へ行くにはここから更に登る。
こんな険しい道も越える。

山頂イェーイ！

標高差約1000メートル、登りは3時間くらいかかるけど、弱音吐くことなく頑張れました。

見晴らしは全く良くないけど、山登りで食べるおにぎりは抜群に美味い。

険しい道を慎重に下る。

再び聞こえてくるリズミカルなカーンカーン♫

勇気を出して撮影をお願いしてみたら…
ボランティアで山道の修復をしている優しいおじいさんでした(^^)

しばらく下っていると、晴天だったのに雨が！

スペシャル雨男な父を持った宿命である（笑）

でも…

虚空蔵山頂まで降りてくると、予期せぬ虹が現る！

無事、下山。

5分ほどの温泉へ。

山登り後、湯上がりのコーヒー牛乳の美味さを初めて知ったコキータくん。

仙人と虹に出会うという予期せぬイベントもあり、充実した父と息子の初登山でした〜(^^)v

ダイソン詐欺サイト

最近話題のニュースがこれ。
先日、ワイドショーでも取り上げられていた。

人気の高級家電ダイソンを購入しようとしたら…

偽サイト！！！

フェイスブックやインスタグラムなど大手SNSに掲載された広告のため、被害者達は信頼してしまった…らしい。

期末セール実施のため割引率がとんでもない。

掃除機たけでなく扇風機も。

そんな安い訳が…と思うかもしれないけど、公式サイトに似せて作られていたらしいので仕方ない。

URLをよく見ると、ダイソンではなくヨダイソン！！！

そりゃ仕方ない（笑）
とりあえずURLの確認が詐欺を見極めるポイントとのコト。

そんな巧妙な手口や心境について被害者男性の一人が語っていた。
悲壮感に溢れた表情である（笑）
待ちわびていた被害者男性の元に、憧れのダイソン扇風機の代わりに届いたのは…

GUCCIのサングラス！！！

サングラスが似合わなそうな被害者男性は、メールを通して、返品、または交換を求めたけど…
結局応じてもらえず。

番組で調べた所、その会社は存在しなかったらしい。
まぁそうだろう。

ちなみに被害者男性に確認した所、結局引き落としはされず、特に実害もなかったため、結果的には高級サングラスをタダで入手できたとのコト。

全国ネットの番組にも出られたため嬉しかったとも^_^;

実にお気楽な被害者男性である。

ひとまずヨダイソンにはご注意を（笑）

それと酔っ払ってる時のネットショッピングはやめましょー！

ジャマイカに行った弟が作り上げた一品（期間限定）

勉強が好きじゃない人によく話すのが弟のエピソード。

子ども時代勉強嫌いで、絵に書いたようなアウトローな生活を送っていた末っ子Ｃ郎。

両親に沢山甘えて、沢山挫折も味わった彼。

生き迷ってジャマイカを旅したコトも←これは長男の影響大（笑）

子ども時代に勉強嫌いだった彼は、大人になって本を読むようになった。

新しい知識を得るコトに喜びを感じた彼は、日本史好きに。

今や一家の主であり、3児の父でもある。

調理師資格も取って、今は発想力が求められる仕事をしている。

日々、様々な形で仕事に役立つ勉強をしているコトだろう。

与えられたコトを義務的にやるのではなく、関心を持ったコト、必要なコトを主体的に学ぶ。

それが勉強であり、Ｃ郎の勉強のピークが10代に来なかっただけの話。

勉強=つまらなくて嫌なもの

そのまま大人にならなかったＣ郎は更にハッピーで深みのある人生を送るに違いない。

Ｃ郎の人生にますますの幸がありますように。

という訳で、紆余曲折ありつつも、立派な大人になったＣ郎が開発した期間限定品がコチラ（笑）

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回転寿司チェーン「くら寿司」のハロウィンに「妖怪」「モンスター」「鬼」たちが集結する。10月29日から10..

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みんぺーと鬼滅の刃

夜勤夜勤あけ、一時間程仮眠してから車を走らせて向かった先は、自宅から一時間程離れた岡谷市。

コキータくんと嫁さんと3人で、封切り三日目のアニメ映画「鬼滅の刃」を観てきた。

社会現象になっているので、今更説明不要だろう。

ボクの住む街の映画館では上映してないので、わざわざ高速使って遠出してきたって訳。

王道的少年漫画展開映画→中国語みたい（笑）

漫画を読んでいたので、ストーリーは分かっていた。

映画用に作られた外伝的ストーリーではなくて、「無限列車編」という本編の中の一部が映画化されただけ。

正直、全く知らない人が観てもよく分からないだろう。

でもテレビシリーズか漫画を観た人にとっては、まさに心躍りまくる内容だった。

個性的なキャラクター達はもちろん、映像、音楽…全てが圧倒的。

気が付けばキン肉マンにワクワクしていた少年時代のボクに戻り、終わる頃には涙で袖が濡れていた（笑）

正義、友情、全力、諦めない

、信じる、強いものが弱いものを守る…

まさに少年ジャンプの世界である。

青臭いと言えばそれまでだけど、仕事にも影響しそうな色んなメッセージやエネルギーを受けまくった。

心身のエネルギーを消耗しまくった夜勤あけのボクだったけど、見事に完全復活！←単純（笑）。

小5の息子と感動や興奮を共有できるってのも非常に有意義だしハッピーだった。

いくつになっても少年の心を持ち続けるおじさんでいたいと思う。