民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

田舎の風景

2018年10月12日 | 日記
ボクが住んでいる飯田は、このエリアでは栄えているけど、自然に囲まれた田舎だ。家の周りを歩くと…こんなの発見。

昔、卵を取ってきたら団地のベランダがえらいこっちゃになったコトを思い出した。

他にも…こんなのも発見。カエルは生きた餌を食べるから餌やりに困ったコトを思い出した。

てか、カエルってカメレオンみたいに背景に同化するんだっけ??

一幻監修海老ラーメン@かっぱ寿司

2018年10月10日 | 日記
以前、くら寿司のラーメンを褒めたコトがある。

回転寿司のラーメンを侮っちゃいけない。

美味いものは美味いのである。

さて、最近、復活しようと若干迷走中のかっぱ寿司にもラーメンがいくつかある。

回転寿司でラーメンはあまり食べないんだけど、くら寿司でのコトがあるので試してみるコトに、

選んでみたのは、ラーメンの中で一番高い、一幻監修海老ラーメン。

一幻のラーメンが食べられるなんて!

いや、一幻というをボクは知らない。

聞いたコトがあるような、ないような。

しかし、メニューに冠的に載せているというコトは当然人気店なんだろう。

マジか!一幻のラーメンが食べれるなんてテンション上がるー!

そんな人もいるんだろう。

期待値は上がる。なんだ?この揚げ玉のような赤い玉たちは。

正直、見た目はイマイチだ。

美味しそうに見えない。
肝心なのは味である。

美味けりゃ細かいコトは言わない。

で、食べてみた。

麺は家でも作れそうな感じ。

いや、麺はこんなもんだろう。

肝心なのはスープだ。

ゴクリ。

全く美味しくない!

味が濃くて塩っ辛い。

バランスもへったくれもない。

美味しくないのである。

他にもいくつかラーメンがあったので、そっちにすべきだったと心から後悔した。
しかもいくつかある中で一番高い410円もした。

かっぱ寿司の410円がいかに重要か、行ったコトある人なら分かるはず。

あぁー残念。

という訳で…海老ラーメンはお勧めしませーん。

いや、かっぱ寿司の迷走を味わえるマニアックな一杯とも言える。

ぜひ食べてみて感想聞かせて下さい。

温泉が繋いでくれたご縁

2018年10月09日 | 日記
子ども二人が小さい頃、よく一緒に温泉に行った。

我が家からは、車を少し走らせればそこら中に温泉がある。

都会の人からすると、羨まし過ぎる環境にボクは住んでいる。そんな行きつけ温泉の一つだったのが、隣町にある南アルプスを眺められる温泉。

当時、受付に愛想の良いお兄さんがいた。

他愛もない会話をする程度でお互い名前も何も知らない関係。

でも温泉の良さ+αで、そのお兄さんの存在があった。

気持ちの良い笑顔と挨拶がステキで、サービス業はこうあるべきだよなーと当時は思ったものである。

あれから何年も経った。

そらネェの成長に伴って、まずは一緒に入れなくなり、思春期になり、何かと面倒臭いお年頃になり、最近では、温泉に誘ってもほぼ断られる様になった。

えぇー面倒くさい。

家で良い。

…だよねぇー。

そらネェを人生の見本としているコキータくんも同様。

ボクもいいや。

…やいやい!

そんな訳で、日常的に、我が子と温泉に行く機会はほとんどなくなってしまった。

まぁ順調に育ってるって思う様にしている。

ボク自身もそんな年頃の時は、完全に風呂上がりのアイスのためだけに両親に付き合ってた気がするし。

温泉の魅力なんて、大人になって気付けば良い。

ちなみに温泉数第二位が長野県で、第三位が青森県である。

ボクの人生に温泉は必須だ。

ノー温泉、ノーライフ的な。

さて、ボクがライフワークとして、取り組んでいる子ども虐待防止のオレンジリボン活動では、とにかく色んな業種の方と繋がり、ネットワークを組むように努力している。

子どもたちの笑顔を守るためには、大人たちが本気で繋がらないといけない。

そして、こういう活動は福祉業種の人だけでやっていても意味がない。

まずは一般の方に関心を持って頂くコト、知って頂くコト、何か出来るコトをしたいと思って頂くコト。

地道でもそんなコトの積み重ねが大切なんだと思う。

基本的には勤務外のボランティアだし、そこには時間とエネルギーが無限に必要だ。

やってらんねーよ!って思うコトも正直ある。

でも、ボクが故郷から遠く離れた長野県で生きている意味がそこにあると信じている。

先日、フェイスブック上で直感的に繋がってみたい!会ってみたい!と思う方を発見した。

最近は行っていないけど、割と近い所にある温泉施設に勤めている方。

まずは活動を知ってもらいポスターを貼って頂ければ…とメッセージを送ってみた所、良い反応あり、会って話を聞いて下さるコトに。

本日、その温泉施設を訪問してきた。

実際に会ってお互いにビックリ!

一瞬気付かなかったけれど、ネット上で知り合ったその方は、すっかり貫禄の出たあの時のお兄さんだったのである。

笑顔はあの頃のままで、熱心に話を聞いてくれ、可能な限りの協力を約束してくれた。

人気施設だし、何百人、何千人と会ってきただろうに、ボクのコトを覚えていてくれたコトに感動だった。

これだから人生って楽しい。

ステキなご縁に感謝である。

信州たかもり温泉「御大の館」「湯が洞」

戸倉上山田温泉〜18時in6時out〜

2018年10月08日 | 日記
ボクが動くと何か起きる、という法則通り、今週末に合わせて台風と地震が発生。

いずれも飯田では大事に至らず何よりだった。

とは言え、全国の皆さん、ご迷惑をおかけしました。

(雨+悪天候全般+台風+地震)男と進化を遂げてきて本当に困っている。

さて、昨日は、夜勤二連チャンあけ、一時間ほど仮眠してから、二時間ほど高速を走らせ戸倉上山田温泉へ。世界一周一人旅から帰国して、一年弱勤めた職場の同窓会的な集まりに参加してきた。
100年以上の歴史ある温泉地の歴史ある旅館にて、20年近く前に苦楽を共にした仲間との一時は、無理してでも参加する価値がある。

各地の障害福祉分野の第一線で活躍している元同僚たち。

ボクとは少し分野が違うけど、何だかんだで関連してるし繋がってる。

弱い立場の人たちの幸せを願って一生懸命行動するって面では同じだし、それぞれの姿はボクにとって刺激的だしエネルギーとなる。滞在時間12時間弱、温泉には二回入ったけど、入浴時間はトータル10分くらい^_^;浴室の窓を開けると、味のあるスナックが目の前にあるっていうステキな立地。
歴史、泉質、湯温ともに最高な温泉地だけに、ゆっくり入れず残念。

今朝は5時半に起床、温泉入ってまた飯田へ。台風接近のため、本日に延期された小学校の運動会、コキータくんのかけっこには何とか間に合った。

相変わらず慌ただしい日々を積み重ねている。

みんぺーくんなら大丈夫だよ。

そう迷いなく言ってボクを送り出してくれた人生の先輩の言葉を胸に、また頑張ろうと思う。

ちなみに、大したものではないけれど、客室に忘れ物をしてきた。

その辺りの安定感は相変わらず抜群である。

思い出の場所と品

2018年10月01日 | 日記
お別れ会翌朝、コキータくんとお散歩のようなジョギングをした。

ボクが小学生の頃に過ごしていた団地。親父との思い出が詰まりまくり。友達が住んでいた古い棟は廃墟と化し、立ち入り禁止になっていた。「土手」と呼ばれたこの場所で、暗くなるまで遊び、最後は母に大声で呼ばれておしまい。

そんな日々を積み重ねてた。
よく野球をやっていたその場所の隅にあった小さな木は、信じられない位な巨木になってた。
もうここで野球やるのは無理だな、と思った。

いや、そもそも外で野球をやる子たちなんて今はいないんだろう。
昔と何も変わっていない母校。

通学路を通り、途中の道草ポイントやら、友達と遊んだ場所をコキータくんに教えてあげた。

近所の公園。
ここでも暗くなるまでよく遊んだものだ。

あれから、30年近く時が流れた。

親父の遺品をいくつか貰うコトに。

なんていう名前か分からないけど、校長先生とかがネクタイの代わりに付けるやつ。ボクにこれを付ける日が来るのか分からないけれど、親父らしい品というコトで。

ネクタイもいくつか。
いつかの父の日か誕生日にあげたシャツ。
革の財布。
財布を年に数回失くすボクが一番貰っちゃいけないものだ。
このウォレットチェーンがきっとボクと親父を繋いでくれる。

失くさない、いや、失くせないでしょ、さすがにコレは。

今まで失くそうと思って物を失くしたコトはない。

↑当たり前だ。

帰宅後、母から家族ラインに、これは誰の忘れ物?と投稿があった。黒いネクタイと黒いパンツだ。

お察しの通り、ボクとコキータくんの忘れ物である(笑)

相変わらずだ。

親父はしばらくの間、ボクたちが心配で天国に行けない気がしてきた。

でも無宗教なのでその辺のタイミングはきっと自由だ。

人生には、変わっていくものと、変わらないものがある。

変えたいのに変えられないコトも…。