護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年10月21日 日曜日 今日のテロップと会計検査院

2007年10月21日 16時10分48秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
07年10月21日 日曜日 今日のテロップと会計検査院

1・今日の報道2001の関東四府県の投票予定

    

2・報道2001のテロップ二つ。与謝野さんのつぶやき・自民党の2025年度に必要となる増税額の見通し。 (ここをクリック)

3・会計検査院が初めて省庁の随時契約を横断的に調査したのを公表したらしい。よく観察すると、随時契約は天下りの法人に渡っている感じだ。
 どこの府県だか忘れたが、表向き競争入札としておきながら、落札先予定を書いてあったので、入札ゼロと言っていたニュースを思い出した。 (ここをクリック)

4・会計検査院の特殊法人塔に対する随時契約の検査の見解。

    

5・国家としての契約のルール。160万円以上は原則として随時契約はできなく、競争契約らしい。

    

6・会計検査院。自分の足元の例 (ここをクリック)

7・経済産業省・資源エネルギー庁の例 (ここをクリック)

8・財務省関東財務局の例 (ここをクリック)

9・国土交通省・北陸整備局の例 (ここをクリック)

10・環境省・関東地方環境事務所 (ここをクリック)
 ここは、詳細な随時契約の例が示されている。
 一括して購入すると160万円を超え競争入札にしなければならず、官僚の思った所に発注ができないために、同じ月に4度に分けて発注している実態とそれに対する言い訳が書いてある。

 私は,此れ等を競争入札にした場合との金額の差が知りたい。国家の関わる巨大な事業などで何れだけ無駄な出費がなされているか。
 また、これらの企業の政治献金も知りたい。

 先日、テレビで町村官房長官にパネラーの何方かが「民間の年収も下がってきているのだから、官僚の給与も下げたら」
との答えは、
「官僚の給与は法律上下げることができない」
と言っていた。
 これでは、日本の借金は倒産するまで借金は増えるだろう。国家とは不思議な集団だ。