護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年10月2日・火曜日  歴史

2007年10月02日 19時10分31秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年10月2日・火曜日  歴史

 沖縄県住民の怒りの行動が、教科書の記述の訂正を促したとある。総理も国民本位の教科書といっている。

 

 ?である。歴史というものは、真実を伝えるのが歴史ではないだろうか。何が真実かである。
 新聞の説明では一守備隊長が自決の命令は出していない。と言う一人の証言だけで多くの島民の真実の体験を退ける。

 違った角度から見てみると、この元隊長が戦後自分の命令で多くの島民が自決したと言うのに自責の念もあって違った証言をしたかも分からない。
 また、この隊長は命令を下していなくても、部下が命令を出すということもありうるのである。
 しかし、沖縄県人全部が体験した証言を覆す。政府は検定に口を出さないと言っているが、何か不自然を感じる。

03朝日新聞・ニュースが分からん。教科書検定「撤回」なぜ11万人も? (ここをクリック)

 石破防衛大臣はテレビ番組に出演するたびに、軍隊がないと敵がせめて来た時、国民を守れないといっている。このような政権にとっては、憲法を改正して正式の軍隊にするには、この沖縄の軍が集団自決を下したという、史実が邪魔になっているのかと私は感じた。

 私は暴力は大嫌いだが、之からは政治に無関心にしていると、いつの間にか気が付かないうちに徴兵制度か復活してしまう恐れを感じるのである。
 沖縄のような大集会が国家を動かす。これからの日本に必要になったと思った。

  

 戦争とはなんだろう。アメリカは軍も経済も地球上では、飛び抜けた国家だが、中東の戦闘は、あの太平洋戦争より長いのではないか、と言うことは、力の政策では、憎しみは残っても平和は絶対こないという証明だろう。

 私も偉そうに言っているが、父母を死に追いやった、国々には憎しみは未だに残っている。だから暴力では、表面的な平和しか訪れないと思うのである。


07年10月2日
メディアのイラスト・グラフ・テロップ集 (ここからお入り下さい)


07年10月1日 メディアのイラスト・グラフ・テロップ集

2007年10月01日 19時30分05秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
07年10月1日
 メディアのイラスト・グラフ・テロップ集 

今日から巨大な日本郵便局株式会社がスタートするので、テレビ番組からテロップを集めてみた。
 メディアは日本郵政株式会社と郵便局株式会社について、いろいろ説明してくれるが、なんとなくとか分からない。ただ一つ分かる事は巨大な株式会社だと言うこと。

1・日本郵政株式会社&郵便局株式会社 (ここをクリック)

2・いろいろな料金の民営化前と民営化後 (ここをクリック)

3・保険会社の総資産
    

4・民間金融機関と比べると
    

5・10月から暮らしが変わる (ここをクリック)

6・此の様な事は生活に直接関係ないので見逃しがちだ。山口県の美弥市に続いて兵庫県の加古川に「民間刑務所」が誕生 (ここをクリック)

7・PFI刑務所の概要 (ここをクリック)

8・鳩山元法相の発言揚げようと思っていて忘れていた。せっかく取り込んでいるので、今日あげておく。此の様な人物は政治家失格。 (ここをクリック)

9・過去の法務大臣の死刑執行人数と在任1年あたりの人数 (ここをクリック)

10・何時ものように、嫌な書きたくない話。
 時津風親方は何度か書くが、国家から隠ぺい体質が蔓延している。
 以前、娘が斧で父親を殺害したのも京都。今日のひき逃げも京都だが、どうも京都問題が多すぎる。古都京都でなく、事(が多い)京都のようだ。 (ここをクリック)

07年10月1日・月曜日  外国

2007年10月01日 19時24分54秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年10月1日・月曜日  外国

 国際問題は、私たち普通の庶民には不可解なことばかりでさっぱり分からない。
 
 

 庶民的感覚で観察していると、押しの強い国家や、巨大な軍の力を持っている国家が、自分の思うように差配して都合の良いような条約を結んでいるように感じる。

 ミャンマーでも日本人が犠牲になったが、もし中国のカメラマンが犠牲になったら、中国政府がどのような対応をしているのだろうか。アメリカの場合だったら、イギリスだったら、ロシアだったらと空想するが、ミャンマーの兵士が相手が日本人でなかったら発砲していなかったのかな。
 昔から日本の外交は下手だといわれている。北朝鮮の眼鏡のおっちゃんを見ていると、素人目で見ても自信にあふれていて、何時もぎりぎりの綱渡り外交は6ヶ国で一番、やはり外交の下手さが目立ってしょうがない。

 凡人には理解しにくかったが、新聞の6ヶ国の流れの説明イラストを貼付けておく。

 

07年10月1日
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