護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年1月6日 日曜日 やはり今年も政治は最低・子年の伝説乱説

2008年01月06日 15時51分10秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年1月6日 日曜日 やはり今年も政治は最低・子年の伝説乱説
  
 まず最初に毎回お送りしている報道2001の1月第一周の投票予定調査と昨年12月4週の投票予定調査。(ここをクリック)をご紹介する。

     

 朝刊を開くと飛び込んだ記事は、(ここをクリック)
 補助金を受けた大企業が、政党に献金、「利益を伴わないから適法」だという。
 
 別のページには、(ここをクリック)
 規制法に広い例外があり、解釈次第で違反にはならない。
 法人には所得税にも企業が発展しなければ景気は後退するといって恩恵がある。その上いろいろ口実をつけ補助金を与える。そしてその補助金が政治家の懐に還元する。
 これが、犯罪でないと自分達で法律を創るのだから、これらの人々は誰が裁くのだろう。
 我々庶民懐からなけなしのお金を召し上げる法律は即成立。テロを起こしている民族は私の今の気持ちと同じかも分からない。
 昔は一揆というものがあった。領主が農民をぎりぎりまで追い込んで、同じ死ぬなら抵抗してと一揆が起こったのだろう。日本の土壌には弱いものいじめが根付いているのだろうか。
 日本の政党はどこも信用できなくなった。政界は伏魔殿とはよく言ったものだ。

 そしてその裏には自衛隊を一般法で海外派遣することを本格的に検討と載っていた。(ここをクリック)
 海外では日本の自衛隊は軍隊と思っている。なし崩しにPKO協力法を作り、次の段階に手を付けてきた。遂に庁が省に昇格して牙を剥いてきた。

自民と民主の連立協議、中川元幹事長談が載っている。今朝の時事放談でも子年は政界に乱があり、(ここをクリック)

とあったが、国民は真剣に政治について考える年で、悪い政党政治家に子(音)を上げさせ、子年の伝説を裏付けようではないか。

 最後に時事放談に載っていた福田首相と小沢党首の年頭の談
    

 第二部 三年前のテロップ集 (ここをクリック)

1月5日 第二部  以前のテロップ憲法問題

2008年01月05日 17時56分26秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
1月5日 第二部  以前のテロップ憲法問題

 時々、彼のことを書いているが、みのもんた・のサタデースバットを長年見ている。彼本人は好きなタイプではないが、彼が6年間も社保庁や官僚の不正を追っている姿勢だは敬服する、その中のテロップは文字嫌いには分かりやすく、それを参考資料にして作り直し、護憲+のHPの視聴覚コーナーに政治マガジンとして揚げさせていただいていた。
 昨年暮れに過去の書類を整理して取り出してみた。2005(平成17年)と三年ほど古い記録だが、逐次お載せしたいと思う。現在の記録や政党の言動との違いを比べて頂きたい。

 第一回は05年1月21日に取り込んだ憲法についてだが,これは唯一他局で。確かNHK番組を参考資料にして作り直した。残しているデーターは、全国20才以上の1800人を個人面接て、回答率57.3%とファイルに記録してあった。

(平成17年1月8日~10日の記録です)

1・憲法9条

   

2・Q 9条改正“必要なし”の理由。(ここをクリック)

3・Q 9条改正“必要”の理由。(ここをクリック)

4・憲法9条のもとで…なぜ。(ここをクリック)

5・Q 集団的自衛権は ? (ここをクリック)

6・Q 自衛隊の役割は ? (ここをクリック)

7・Q アメリカとの同盟関係は ? (ここをクリック)

8・PKO参加5原則。(ここをクリック)

9・Q 9条の改正は ? (ここをクリック)


08年1月5日 土曜日 もう5日過ぎちゃった。

2008年01月05日 17時43分50秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年1月5日 土曜日 もう5日過ぎ去った。

 今日の朝日のトップは、(ここをクリック)だった。
 昨日のブログにも書いたが、救命センターに搬送急増とあった。

 必要な医療提供が困難とあるが、医師を養成して本当に役に立つには10年以上の年月は必要だという。
 その医師の資格を得るには、日本では資産家しか成れないのが現状だ。医師を養成するには、普通の家庭の子供たちでも医大を受験できるように国立医科大学は授業料は免除にして定員を増やすべきだろう。
 其れにしても、今年からこれを実行しても、実際に役に立つのは10年~15年先になる。

     

 15年先を考えてみよう。平成17年から人口が減りはじめ19年度も人口が減った。002(ここをクリック)今から国家が力を入れても、これらの医師の卵が一人前になったときは、人口も減り今度は医師過剰になるのは目に見えている。

この記事の横に「療養病床削減緩和」と出ている。五体満足で老いを知らない官僚が、医療関係の法律をいじり倒し、増やしたり減らしたり、己たちの都合の悪いことは削除したり。パソコンじゃあるまいし、日本の省庁で最低なのは厚労省。
 自由診療など導入は低所得者は死んでしまえと言っているのと同じだ。


 パリ・ダカが中止された。(ここをクリック)
 テロは確かに悪いのは分かる。イスラム過激派がどの様な組織か、何でもかんでも、自分に反対する組織を殺したいのか。これではアメリカとちっとも変わらない。世界の情勢は昔の戦争前に似てきた感じだ。
 私たちには不可解だがイスラム過激派がテロに走る行為は何だろう。何だか白人種民族と有色民族の対立するように白人種国家が誘導している感じがする。
 この様な問題は島国民族の日本人には分かりにくい問題だ。

1月5日 第二部  以前のテロップ憲法問題 (ここをクリック)

08年1月4日 金曜日・ earthは明日で何所も彼処も金まみれ。

2008年01月04日 16時39分38秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年1月4日 金曜日・ earthは何所も彼処も金まみれ。

 正月の新聞の第一号は、厳密にいうと1日でなく、3日に配達されるのがその年の初めてのニュースだろう。

 大阪朝日の3日のトップに大きく出ていたのが、(ここをクリック)だ。IHI (旧石川島播磨重工業)の虚偽決算だった。

 昨年の漢字は「偽」の一文字だったが今年も早々から「偽」からスタートしたようだ。
 暮れの三洋電機、今回のIHI虚偽、この偽という一文字には何が含まれているのだろう。結局お金が絡んでいる。

 4日の朝日のトップは、NY原油初の100ドル台需要逼迫で一年間に二倍とあった。

    

 関連記事その1、(ここをクリック)
 関連記事その2、(ここをクリック)

 経済音痴の私には分からないことばかりだ。「投機資金流入で高騰」「増産渋るOPEC」だ。
  世界の投機家集団の投機で価格を操作している。
  資源の枯渇がハッキリしている生産国の思惑。
 何れもこれもお金が絡んでいる。

 戦争も自国の勢力を拡大する行為もお金がなければ出来ない行為。武器の研究開発には、湯水のようにお金がいる。

 同じ紙面にお金に絡む記事が記載されていた。(ここをクリック)

 この記事の内容は、日本の技術で月に行こうと言う計画だ。夢があって良いのかも分からない。費用も数兆円という。日本一国では難しいので他国の協力が必要とか。それでは純国産の技ではない。
 戦争や何やらミサイルに1兆円使うことを考えると此の方がよっぽど良いかも判らない。
 だが、考えてみよう、この計画でどの位地球の資源を浪費するだろうか。資源の浪費は自然環境の浪費と破壊と言うことだ。

 この世に貨幣と言うものが出現し、その貨幣で物を得る手段を得ると、物を作る手段に投資をする。それが資本主義と言う物なのだろうか。

 お金で物を得る手段ができると、そのお金を得るために、合法、非合法手段を問わずお金をかき集め、所謂お金でお金を得る奇妙な社会が出現。

 難しいことは書けなかったが、要はこの世に貨幣というものが存在するようになって、真面目に体を使い汗水たらして働く人間はバカにされ疎外され、それらの人々が社会の住みに押し込められる。奇妙な社会が出現すると、宗教という別の悪魔が世にはびこるに従いお金による世のゆがみが表に出たのが戦争だ。

 お金とは全く関係ない感じだが、またぞろたらい回しが出現。(ここをクリック)
 救急車が受け入れ病院が決まらず、たらい回しで受入先の病院で亡くなられた。不思議なことに此のような事例は嫌に関西に集中している。

 もし、セレブな有名人だったら、救命救急センターでなくても受け入れる病院はあったと思う。これもお金が絡んでいる。
 息子さんが
 「正当な理由があるなら、あきらめざるを得ない」
この一言が胸をえぐる。

 地球にお金が生まれてから、社会に色々な欲望や歪みが生まれ其れが戦争にまで結びついていると最近そう感じるようになった。
 お金の社会がワーキングプアが増えている現代社会だと言うことだ。

 金は悪魔なり。この言葉は貧乏人しか言えない言葉なり。笑い?


08年1月2日 水曜日 豊&貧

2008年01月02日 14時04分54秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年1月2日 水曜日 豊&貧

 暮れと正月の二日にパソコンの整理をしていると、昨年1月5日の新聞の切り抜きに興味がわき取り出してみた(ここをクリック)
 内容は老後資金「75%」自ら準備とあった。


 また、先日テレビでは日本の億万長者は増えていると言っていたのを思い出したので、
 一昨年6月に階級別所得が出ていたのを作り直したのが、HPにいれてあるので、御覧になっていただく。
http://www.biwa.ne.jp/~yusei-e/Bmagazin/3sekai.jpg
だ。
 
 この一年間に億万長者は増えたとある。か、それに反して低所得層はこの時代より増加していることは、何を指しているのだろう。

 一方、昨年12月13日の新聞に高額所得者に対する優遇税制延長など税の優遇層の記事があった。(ここをクリック)

 もう一つ、米軍に対しての思いやり予算も載っていた。(ここをクリック)


   

 この一連の新聞の切り抜きを見て感じることは、軍事関するものや法人それに裕福な環境の富裕族には思いやりは有っても、弱い立場の国民には、負担を増やして生活を圧迫さす。それは思いやりの欠如している日本だということを証明している一つの証拠の新聞記事だ。

 過ぎ去った過去はすぐ忘れてしまう。これは政治家にとっては好都合な事で,過去の汚職、公約の不履行など国民が覚えていたら、とっくの昔、自民党政権は存在しなかっただろう。忘れる民族滅ぶを招く。
 この20年の政治をめぐる主な出来事・が載っていたので御覧になっていただこう。(ここをクリック)


 現実に戻って。
 07年の出生数と死亡数の推移が1日の新聞に載っていた。(ここをクリック)

 文中のグラフは不鮮明なので、参考にして色を付けて作り直してみた。拡大は(ここをクリック)
      

平成20年(2008)元旦  明けましておめでとうございます。

2008年01月01日 16時47分09秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
平成20年(2008)元旦  明けましておめでとうございます。
 

 読者にはご迷惑かもしれませんが、今年もよろしくお願いたします。

 元日の朝日のトップは政治問題でなく温暖化による自然破壊問題だった。私も昨年からこの問題の新聞などの切り抜きを集めているので、今年はこの問題を主に考えてみたい。 (ここをクリック)

 何故なら、力で世界を己のまま動かす世の指導者たち、自然が破壊され人類も住めなくなれば、武器やお金は埃同然。
 私の子供の頃の一年の自然は何も大きな変化はなかった。それが現在ある時突然現象が日常茶飯事。地球の歴史から考えると、現在の1年は地球暦の1万年に相当する変化のような感じがするのである

 

 政治とはなんだろう。世界の政治は革命・暗殺・独裁、それらの馬鹿な政治家に鉄槌を食らわすのは人間同士の間では、力による論理しか考えないものたちには、無限大の力を持つ自然、いや大宇宙の大自然しかないかも分からない。

 今年のブログは自然を取り上げてみたくなった。