風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

あおさ海苔の風景 その2

2018-02-03 | 三重県・海・熊野灘
 その1からの続きです。
 三重県産のあおさ海苔は、全国生産量の7割近くを占めています。

①南伊勢町五ヶ所浦です。
 堤防の上から写しています。














⑥砂浜へ下り、海苔網の近くで写します。








⑨南伊勢町内瀬です。





⑪少し見にくいですが、島に鳥居があります。
 この島の名前を冠した村島神社です。


⑫船が帰って来ました。 
 背後の山の斜面は、五ヶ所みかんで知られているみかん畑の一部です。





⑭南伊勢町迫間浦です。











⑱南伊勢町最南部の棚橋地区です。


 あおさ海苔の養殖は、これより南では紀北町の矢口浦などで行われていますが、今回は撮影をパスしました。

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2 コメント

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Unknown (はやし)
2018-02-03 13:36:25
こんにちは

 その1からその2 あおさ海苔について勉強させて頂きました。それにしても美しい写真。 自然環境と携わる人々の丹精こめた上でのあおさ海苔なのですね。こうして写真を拝見すると有り難みがよりいっそう分かって、大切に頂かないと、、、と思います。香りと色が良いうちに早速食卓に上げようと思います。いつもありがとうございます。

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あおさ海苔の風景 (いせえび)
2018-02-03 17:52:06
はやしさん、こんばんは。
海苔そだが美しいパターンを描くあおさ海苔の養殖風景は、リアス式海岸の自然美の中の人工美ですね。
真珠養殖のいかだが並ぶ英虞湾などの風景もそうですが、伊勢志摩国立公園の海は、そこを漁業とする生活の場とする海でもあります。
その海で採れるさまざまな魚介類は、私たちの食生活にうるおいをもたらせてくれます。
あおさ海苔もその中のひとつでしょうね。
私のニックネームとなっている伊勢エビやアワビなどは高価で、私自身いつ食べたか覚えがないくらいですが(^^)、あおさ海苔なら毎日のように食卓にあげることができます。
今年の新もののあおさ海苔も出始めています。
食卓であおさ海苔を食べていただくとき、美しい幾何学模様を描くあおさ海苔の養殖風景を思い浮かべていただければ幸いです。
コメントをいただきありがとうございました。
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