風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

思い出の上高地 カラマツ紅葉 その1

2017-11-01 | 信州
 長野県松本市安曇、上高地です。
 1996年10月22日の古い写真をスキャンしているため、画像が劣化しています。
 2回に分けて掲載します。

①大正池から見た穂高連峰。
 左、西穂高岳(2909m)、正面、奥穂高岳(3190m)、右奥、前穂高岳(3090m)。


②霜が下りています。


③焼岳(2455m)。
 大正池の立ち枯れの木は、今もっと減っています。


④人を恐れないカモがいます。
 清冽な梓川。








⑦カラマツの紅葉は見頃。





⑨田代池。





⑪田代湿原からの穂高。
 以前ここには小さな池塘があったはずですが。


⑫明神岳(2931m)。





⑭左、西穂高岳、右、奥穂高岳。


⑮空は快晴、気持ちのいい梓川右岸の道を歩きます。


⑯六百山とカラマツ林。

 
 その2に続きます。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (てくてく)
2017-11-01 18:29:35
いせえびさんこんばんは。
素晴らしい上高地の秋の写真ですね!
劣化してる、と書かれていますが、とてもそうは思えないです。
天気も最高。
カラマツの紅葉はこんななのですね。
大正池の枯木もまだ沢山残っている時ですね。
私が初めて上高地に行った頃と同時期かもしれません。

今年は長雨ばかりの秋でしたので、快晴の秋を満喫させて頂きました。ありがとうございます。やっぱり上高地はいい!!!
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Unknown (yukisemi)
2017-11-01 18:31:15
こんばんは。
残念ながら私はこの季節の上高地を知らないのですが、カラマツの紅葉もいいものですね。

冬を迎える前の輝く上高地に感動です。

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上高地の紅葉 (いせえび)
2017-11-01 20:04:54
てくてくさん、こんばんは。
この頃初めて上高地へ入られましたか。
私はこれより30年ほども前の、1968年の11月でした。
この日はご覧のような晴天に恵まれました。
私は雨の風情も好きなのですが、穂高の見えない上高地では魅力が3割程度にまで減少します。
カラマツの燃えるような紅葉が秋の陽光に輝く頃は、それはそれは美しいです。
とりわけ、カラマツの紅葉した針のような細い葉が、黄金のシャワーのように降り注いでくる下を歩くのは、すばらしいです。
来年はぜひ、10月下旬の上高地を訪れてください。
コメントをいただきありがとうございました。
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上高地の紅葉 (いせえび)
2017-11-01 20:17:53
yukisemiさん、こんばんは。
上高地はやはり残雪の穂高とカラマツの新緑の5,6月か、この10月下旬のカラマツの紅葉のころが一番ですね。
大正末期に植林されたカラマツが、上高地の魅力アップに大きな役割を果たしていると思います。
穂高の峰々を新雪が覆い、カラマツの紅葉が輝く晩秋から初冬にかけては、凜とした空気と静寂が支配する上高地になります。
ぜひ一度、この時期に上高地に足を運んでください。
コメントをいただき、ありがとうございました。
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