玄海国定公園、佐賀県唐津市にある七ツ釜です。
高さ40mの玄武岩の柱状節理の断崖が、玄界灘の荒波により浸食されてできたものです。
七つの海蝕洞が、かまどを並べたように見えるのでこの名が付いています。
①~⑥石の柱を並べたような柱状節理の断崖をくりぬいた海蝕洞。
最大のものは高さ3m、奥行きは110mもある。
満潮時には小型船が中へ入って行けるらしい。
荒波が洞窟へ当たって砕ける音が響いてくる。
⑦~⑪こちらの柱状節理の岩壁は、象の鼻という見たそのまんまの名前が付けられている(^^)。
岩場の先端まで行けるように、遊歩道が整備されている。
⑫~⑭六角柱の蜂の巣のような岩場や岩礁に波が砕け、白い渦巻きとなる。
奈良、唐招提寺にある東山魁夷画伯の襖絵の岩礁は、このような感じの絵ではなかったかと思う。
もちろん、その絵のモチーフを得られたのはここではない。
⑮唐津城天守閣から見た、松浦川の河口。
⑯⑰虹の松原の海岸。
玄界灘は少し荒れ模様。
虹の松原は二度目。この前も天気は雨模様。
ちなみにここは日本三大松原とやらに選ばれていることが多いが、私の見てきた基準ではここのほかには、福井県敦賀市の気比の松原と京都府宮津市の天橋立。
唐津湾をはさんでちょうど反対側の福岡県糸島市(旧志摩町)に、芥屋大門(けやのおおと)という柱状節理の洞窟があります。
高さ64mの玄武岩が海蝕により削られて、間口10m、奥行き90mの巨大な海蝕洞となっています。
この洞窟は海に向かって開いており、陸上からは撮影できないため、私は今回も行っていません。
次回は山口県角島~萩です。
高さ40mの玄武岩の柱状節理の断崖が、玄界灘の荒波により浸食されてできたものです。
七つの海蝕洞が、かまどを並べたように見えるのでこの名が付いています。
①~⑥石の柱を並べたような柱状節理の断崖をくりぬいた海蝕洞。
最大のものは高さ3m、奥行きは110mもある。
満潮時には小型船が中へ入って行けるらしい。
荒波が洞窟へ当たって砕ける音が響いてくる。
⑦~⑪こちらの柱状節理の岩壁は、象の鼻という見たそのまんまの名前が付けられている(^^)。
岩場の先端まで行けるように、遊歩道が整備されている。
⑫~⑭六角柱の蜂の巣のような岩場や岩礁に波が砕け、白い渦巻きとなる。
奈良、唐招提寺にある東山魁夷画伯の襖絵の岩礁は、このような感じの絵ではなかったかと思う。
もちろん、その絵のモチーフを得られたのはここではない。
⑮唐津城天守閣から見た、松浦川の河口。
⑯⑰虹の松原の海岸。
玄界灘は少し荒れ模様。
虹の松原は二度目。この前も天気は雨模様。
ちなみにここは日本三大松原とやらに選ばれていることが多いが、私の見てきた基準ではここのほかには、福井県敦賀市の気比の松原と京都府宮津市の天橋立。
唐津湾をはさんでちょうど反対側の福岡県糸島市(旧志摩町)に、芥屋大門(けやのおおと)という柱状節理の洞窟があります。
高さ64mの玄武岩が海蝕により削られて、間口10m、奥行き90mの巨大な海蝕洞となっています。
この洞窟は海に向かって開いており、陸上からは撮影できないため、私は今回も行っていません。
次回は山口県角島~萩です。
見覚えのある風景ですか、ずっと昔、じかに見たことがあるのですね。
私は、以前この半島をまわったことがあるのですが、大雨で七ツ釜はパスしてしまいました。
私はほかのことはまったく情けないくらいダメですが、風景に関してだけは、物覚えは悪くないようです、今のところは・・(^^;)。
小さいのも入れると、七つ以上洞窟はあるのですが、陸上から海蝕洞が探勝できるのはありがたいことです。
ここも、日本三大玄武洞とやらになっているようですが、これはいってみれば言葉の遊びのようなものなので紹介しませんでした。あと、二つは芥屋大門と兵庫県豊岡市の玄武洞(ここは海に面していません)です。
波の力はすごいです、弱点を見つけ何千年もかけて削ってゆき
110mもの洞窟をつくってしまう・・。
①~⑥の景色は昔、かすかに見覚えあるような気がしますが
脳の記憶細胞がほとんど消滅しております。
七ツ釜、岩壁、岩礁を洗う荒波、海の色がきれいですね!。