奈良県と三重県にまたがる山、大台ケ原のシャクナゲです。
大台ケ原山の主峰、日出ケ岳は標高1695m、日本百名山のひとつです。
大台ケ原のシャクナゲは例年5月下旬が見頃ですが、一足早く昨年、2014年のシャクナゲをお届けします。
室生寺のシャクナゲもこの年はすばらしい花の付き具合でしたが、大台ケ原のシャクナゲも見事なものでした。
今回はシャクナゲ撮影が目的なので、駐車場~シオカラ谷~シャクナゲ坂~大蛇グラ~牛石ケ原~駐車場という、しんどいがシャクナゲいっぱいのコースです。
2014年5月下旬、朝6時から11時半までのトレッキング・撮影です
①~③駐車場からシオカラ谷へのものすごい急坂を下り、また急坂を上っていくとシャクナゲの第一陣が出迎えてくれる。


④歩きやすい、迷うことのない登山道が続く。

⑤⑥控えめだが、あざやかで、さわやかなしゃくなげの群落。
私も後で調べて分かったことだが、このコースのシャクナゲはほとんどが、ホンシャクナゲでなくツクシシャクナゲらしい。
西洋シャクナゲのような派手で様々な色あいはないが、青い森の中で薄紅色の花が清楚な感じがして、なんだかしみじみと見ていたいような気持ちになった。


⑦この日の天気予報は、曇り一時雨。
霧を期待してきたのだが、残念ながら雨は降らず曇り時々晴れ。
ついに霧は出ず。

⑧このような感じのシャクナゲの坂道を登り続ける。
雨が降らないせいで、道はすべらず歩きやすい、といいほうに思うことにした(^^)。

⑨⑩さて、これがツクシシャクナゲでホンシャクナゲの基本種ということだが、その違いがさっぱり分からない。
ホンシャクナゲはホンというくらいなので基本種のように思えるが、このツクシシャクナゲの変種らしいのでややこしい。


⑪⑫シャクナゲ坂の上へ出た。
ここにひときわ色鮮やかなシャクナゲがある。
平坦なので一休みにもよく、しばらくの間とどまっていた。
平日で朝早い時間だが、この見頃の時期にここへ来るまで誰一人出会わない。
シャクナゲ独り占めのぜいたくな気分だ(^^)。
この風景をうっすらと白い霧が包んでくれたら、なお薄紅色のシャクナゲが引き立つのだが。


その2に続く。
大台ケ原山の主峰、日出ケ岳は標高1695m、日本百名山のひとつです。
大台ケ原のシャクナゲは例年5月下旬が見頃ですが、一足早く昨年、2014年のシャクナゲをお届けします。
室生寺のシャクナゲもこの年はすばらしい花の付き具合でしたが、大台ケ原のシャクナゲも見事なものでした。
今回はシャクナゲ撮影が目的なので、駐車場~シオカラ谷~シャクナゲ坂~大蛇グラ~牛石ケ原~駐車場という、しんどいがシャクナゲいっぱいのコースです。
2014年5月下旬、朝6時から11時半までのトレッキング・撮影です
①~③駐車場からシオカラ谷へのものすごい急坂を下り、また急坂を上っていくとシャクナゲの第一陣が出迎えてくれる。



④歩きやすい、迷うことのない登山道が続く。

⑤⑥控えめだが、あざやかで、さわやかなしゃくなげの群落。
私も後で調べて分かったことだが、このコースのシャクナゲはほとんどが、ホンシャクナゲでなくツクシシャクナゲらしい。
西洋シャクナゲのような派手で様々な色あいはないが、青い森の中で薄紅色の花が清楚な感じがして、なんだかしみじみと見ていたいような気持ちになった。


⑦この日の天気予報は、曇り一時雨。
霧を期待してきたのだが、残念ながら雨は降らず曇り時々晴れ。
ついに霧は出ず。

⑧このような感じのシャクナゲの坂道を登り続ける。
雨が降らないせいで、道はすべらず歩きやすい、といいほうに思うことにした(^^)。

⑨⑩さて、これがツクシシャクナゲでホンシャクナゲの基本種ということだが、その違いがさっぱり分からない。
ホンシャクナゲはホンというくらいなので基本種のように思えるが、このツクシシャクナゲの変種らしいのでややこしい。


⑪⑫シャクナゲ坂の上へ出た。
ここにひときわ色鮮やかなシャクナゲがある。
平坦なので一休みにもよく、しばらくの間とどまっていた。
平日で朝早い時間だが、この見頃の時期にここへ来るまで誰一人出会わない。
シャクナゲ独り占めのぜいたくな気分だ(^^)。
この風景をうっすらと白い霧が包んでくれたら、なお薄紅色のシャクナゲが引き立つのだが。


その2に続く。
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