風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

沈下橋と岩さつき その4

2016-06-04 | 三重県・山・中勢
 三重県中部を流れる一級河川、櫛田川の「沈下橋と岩さつき」も今回が最後です。
 5月27日の写真です。

①以前の「山藤」の折にも掲載しました松阪市飯高町赤桶の沈下橋です。


②ここは国道166号からもよく見え、駐車スペースもあるため、時折人が車を停めて見に来ます。


③上からのシーンは後ろの橋の上から写しています。


④再び上から、岩さつきを写します。











⑧沈下橋へ降りてきました。














⑬小雨か雨上がりで、岩肌が黒っぽく濡れ光っていればいいのですが。





⑮飯高町粟野の沈下橋です。


⑯実は私も不明ながら、現地では気がつかず、この写真を見ていて今、気がついたのですが、橋の上に軽自動車が通った跡があります。
 この橋は比較的幅が広く、がっしりしていて、軽自動車くらいなら十分通行可能です。
 橋の手前に待避場所もあります。


⑰この向こう側は人家はなかったものの畑はありました。
 農作業用の軽四輪が走っているものと思われます。








 櫛田川の沈下橋はもうひとつあるのですが、場所が探し出せませんでした。
 県の中部を流れる雲出川にもいくつかの沈下橋があります。
 何か絵になる花でも咲いた時期に、訪れたいと思っています。

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2 コメント

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岩さつき (こだる)
2016-06-04 09:04:29
いせえびさま おはようございます。
沈下橋と岩さつき咲く峡谷の風景、素晴らしいです!
沈下橋渡る人の姿も橋の規模がわかって面白いです。
峡谷の岩肌に咲く鮮やかな岩さつき、深い流れ、
ほんとに美しい渓谷風景を堪能させていただきました!
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こだるさま (いせえび)
2016-06-04 12:51:17
こんにちは。いつも、またこの沈下橋と岩さつきに、何度もコメントをいただきありがとうございます。
私は以前から、県内の沈下橋を少しは知っていたものの、写し気にはなりませんでしたが、山藤の撮影の際、興味を持ち、今回追っかけてみました。
しかし一般的に見れば、風情のないただのコンクリート製の土橋でしょうね(^^)。
この渓谷の美しさがカバーしてくれて、何とか少しは、絵にしてくれたのだと思います。
この沈下橋はだんだん崩壊して、やがてなくなる運命にあります。
滅び行く、失われ行く風景として、記録したかったのです。
木曽川上流部に沈下橋があれば、その渓谷美のすばらしさから、もっともっと絵になると思うのですが、筏流しの邪魔になるこんなものは作りませんね(^^)。
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