群馬県と福島県にまたがって広がる尾瀬ヶ原です。
この時期なのでニッコウキスゲを一応の目的にして来たのですが、事前の情報の通り、今年のニッコウキスゲは私の知る限り、最悪の咲き具合でした。
それでもやはり尾瀬国立公園、尾瀬ヶ原。
雨模様の天気で燧ヶ岳などの山はほとんどスッキリとは見えずでしたが、これまでニッコウキスゲの陰に隠れて見過ごしていた花々や幾多の池塘、雄大な湿原風景などを写し、楽しんで来ました。
その1からその4まで4回に分けてご紹介します。
今回分は尾瀬ヶ原の西の入り口、山ノ鼻から中田代までです。
7月14日の写真です。
尾瀬ヶ原の概念図。(JTBパブリッシングの「尾瀬ポケットマップ」から転用しています。)
今回歩いたおおよそのルートは、山ノ鼻~牛首分岐~竜宮十字路~見晴~赤田代分岐~ヨッピ吊橋~牛首分岐~山ノ鼻です。
6時半ころから歩き始め、ゆっくりと写真を撮りながら約6時間でした。
①山ノ鼻から少し歩き出すと、そこは上田代とよばれている湿原です。
しばらく行くと景色が開け、幾多の池塘が現れてきます。
②尾瀬ヶ原の池塘は大小合せて1800もあります。
③朝6時半過ぎ、まだ早い時間なので、ヒツジグサの花は咲いていません。
④
⑤雨降りです。
木道で滑らないように注意して歩きます。
⑥
⑦山小屋に泊まっていたと思われる人たちが、雨具をつけて通り過ぎて行きます。
私は尾瀬戸倉発4時40分の一番のバスで鳩待峠まで来て、そこから約1時間、山ノ鼻まで下って来ました。
カメラが濡れないよう、雨具プラス傘をさして写しています。
⑧今回唯一見かけたオゼコウホネの花。
⑨
⑩
⑪ヒツジグサの葉は場所により、少し色づいているのもあります。
⑫雨に濡れてヤマドリゼンマイがあざやかです。
⑬上ノ大堀川。
この先は中田代です。
⑭
⑮木道の間にカキツバタが一輪。
今年のカキツバタはよくなかったようです。
⑯ノアザミ。
⑰やっとニッコウキスゲが一輪。
⑱ミズバショウの群落で知られている下ノ大堀川。
今年は天候不順で、ミズバショウもダメだったようです。
⑲いつもなら、この付近もニッコウキスゲの群落があるのだが。
⑳しかしながら、みずみずしい緑の湿原に霧が流れる、私の好きな風景です。
明日は竜宮十字路へ向かいます。
この時期なのでニッコウキスゲを一応の目的にして来たのですが、事前の情報の通り、今年のニッコウキスゲは私の知る限り、最悪の咲き具合でした。
それでもやはり尾瀬国立公園、尾瀬ヶ原。
雨模様の天気で燧ヶ岳などの山はほとんどスッキリとは見えずでしたが、これまでニッコウキスゲの陰に隠れて見過ごしていた花々や幾多の池塘、雄大な湿原風景などを写し、楽しんで来ました。
その1からその4まで4回に分けてご紹介します。
今回分は尾瀬ヶ原の西の入り口、山ノ鼻から中田代までです。
7月14日の写真です。
尾瀬ヶ原の概念図。(JTBパブリッシングの「尾瀬ポケットマップ」から転用しています。)
今回歩いたおおよそのルートは、山ノ鼻~牛首分岐~竜宮十字路~見晴~赤田代分岐~ヨッピ吊橋~牛首分岐~山ノ鼻です。
6時半ころから歩き始め、ゆっくりと写真を撮りながら約6時間でした。
①山ノ鼻から少し歩き出すと、そこは上田代とよばれている湿原です。
しばらく行くと景色が開け、幾多の池塘が現れてきます。
②尾瀬ヶ原の池塘は大小合せて1800もあります。
③朝6時半過ぎ、まだ早い時間なので、ヒツジグサの花は咲いていません。
④
⑤雨降りです。
木道で滑らないように注意して歩きます。
⑥
⑦山小屋に泊まっていたと思われる人たちが、雨具をつけて通り過ぎて行きます。
私は尾瀬戸倉発4時40分の一番のバスで鳩待峠まで来て、そこから約1時間、山ノ鼻まで下って来ました。
カメラが濡れないよう、雨具プラス傘をさして写しています。
⑧今回唯一見かけたオゼコウホネの花。
⑨
⑩
⑪ヒツジグサの葉は場所により、少し色づいているのもあります。
⑫雨に濡れてヤマドリゼンマイがあざやかです。
⑬上ノ大堀川。
この先は中田代です。
⑭
⑮木道の間にカキツバタが一輪。
今年のカキツバタはよくなかったようです。
⑯ノアザミ。
⑰やっとニッコウキスゲが一輪。
⑱ミズバショウの群落で知られている下ノ大堀川。
今年は天候不順で、ミズバショウもダメだったようです。
⑲いつもなら、この付近もニッコウキスゲの群落があるのだが。
⑳しかしながら、みずみずしい緑の湿原に霧が流れる、私の好きな風景です。
明日は竜宮十字路へ向かいます。
雨の尾瀬ですか~!
いい雰囲気ですね。素晴らしいです。
かわいいヒツジグサの葉もきれいで、こんな時に行けて羨ましいです。
木道の濡れ加減も美しいですが、
滑らないように気をつけて歩かなければね~!(^^)!
明日からの続きも楽しみにしています。♪
私は雨の景色も好きなので、雨の尾瀬も歓迎です。
ただ、カバー付きのリュックを背負い、カメラを出し入れ用のショルダーを肩からかけて、傘を差しての撮影は少しうっとうしいですが。
それと、濡れた木道の滑りにも注意が必要ですね。
去年は、長い間介護をしていて、やっと特養に入れてもらっていた母親が死に、尾瀬へは行けませんでした。
今年は去年の分もと張り切って来ました。
早朝なのでヒツジグサはまだ咲いていませんが、帰り道には咲いていると思いますので、ご期待ください(^^)。
尾瀬は雨ですか、待ってました!の雨ですね(^^)
やはりしっとり感は格別ですね、濡れた木道も、草原も湿地も
雨天だからこその風情です、いせえび様の写真拝見しだして
少しわかるようになりました(笑)
三脚は使いますか、傘とカメラを取りつけるアングルがネットで売られていました
そのような器具も使われるのでしょうか、
しかしいいですね~カッパ着てのんびり 何も考えずに歩いてみたいです。
雨の尾瀬は今までも何回かアップしましたが、季節、時間帯、雨でもその時の状況、私の気分(^^)など様々な要素により、同じ写真にはなっていかないと思います。
欲を言えば、往きのコースは雨、帰りは一転晴れ上がり、青空と燧ヶ岳や至仏山がくっきりと見えるというのがいいのですが、そうは問屋が卸さない・・(^^;)。
三脚と傘の取り付けのアングルは10年以上前に買っています。
ただ、私のようにチョコマカ動き回るタイプは取り外しが面倒くさいのと、風にあおられると危ないのがデメリットで、3回ほどで止めてしまいました。
尾瀬では、平滑ノ滝、三条ノ滝以外では、三脚は使っていません。
木道での三脚の使用は、通行人の大迷惑ですし、今のカメラは三脚なしでも十分に機能します。
基本的に、滝と渓流、夜間撮影以外では持って行きません。
いろいろ心身ともにのご労苦、お察しいたします。
いつか尾瀬をゆっくりと何も考えずに歩けるよう、願っています。