風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

山陰海岸 その4 竹野~城崎海岸

2016-06-08 | 山陰
 今回は兵庫県豊岡市竹野町の海岸から城崎町の海岸へ向かいます。







③竹野町佐津海岸。
 こんもりした小山と弧を描く砂浜。








⑥竹野町安木浜。
 マツバギク。


⑦キンケイギク。


⑧穏やかそうなこんな日で、このくらいの波が岩場に打ち付けます。
 季節風が吹き荒れる、冬場の波濤のすさまじさが思われます。


⑨浜須井海岸。
 風裏にひっそりと6棟の小さな舟屋があります。


⑩満潮になれば潮にさらわれそうですが、日本海は干満の差が小さいので大丈夫なのでしょう。


⑪切浜海岸。
 風も波も激しくなってきました。
 雲の群れが左から右へ、足早に通り過ぎて行きます。


⑫「はさかり岩」です。
 ユーモラスな名前にいつも笑ってしまいます。








⑮休暇村竹野海岸へ少し立ち寄りました。


⑯休暇村からの展望です。





⑱御待岬からの眺望。


⑲眼下は日和山の海です。

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2 コメント

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兵庫県の日本海側 (ヒトリシズカ)
2016-06-08 08:17:54
いせえびさん

今回で、兵庫県の日本海側編はもう四回目なのですね。

今回も日本海側の小さな入り江にある集落などを丹念に撮影されています。それぞれの集落に、昔からの共同体があり、互いに協力し合っている様子が感じられます。

撮影場所を探すだけで、苦労は絶えないのではないかと推察しています。

前回の余部橋梁も撮影にご苦労が多かったようです。

また、奥入瀬渓谷編の画像でも、昔の姿をいくらか思い出しました。いせえびさんのブログは、タイムカプセルのようです。

移動時の隙間には、持参した本をお読みになることは・・・
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ヒトリシズカさま (いせえび)
2016-06-08 08:56:14
おはようございます。いつもコメントをいただきありがとうございます。
以前は、海岸線と平行に走ることが多かったのですが、今回はそこから枝葉を伸ばして、行き止まりの小さな入り江の漁村まで行っています。
但馬の海岸は豪快な断崖、岩礁の間に美しい砂浜があるという繰り返しですが、見応えがあり、飽きません。
トンネルを抜け、岬をまわるたびに、息をのむ風景が展開します。
もう一回、兵庫県の玄武洞があり、それから京都府の海岸に入ります。
今回は一泊なので、東海林さだおさんの「まるかじり」シリーズ一冊だけです(^^)。
また、ビジネスホテルでは、道路マップを広げ、その日の撮影ポイントのチェックと明日の撮影地の予習もします。
これくらい学生時代に予習、復習をしていれば、もっともっと勉強ができたのですが・・(^^;)。
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