風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

薄雪の海 その2 (白い渚のブルース)

2018-02-25 | 三重県・海・伊勢湾
 津市河芸海岸です。

①雪なので、家を出るときは出漁までは期待していなかったのですが、時折小雪は舞うものの、日差しもあり風も吹かず波もないので、これくらいは漁日和でしょう。


②白い渚の出現です。


③日は昇っている時間なので、散歩している人は何人かいます。
 雪景色はめずらしいので、スマホで写しながら歩いている人もいます。


④インドネシアから来た若い女性たちです。
 今年で2年目。
 3年が終われば故国へ帰るそうです。








⑦日は差しているのに、また急に小雪が降ってきました。
 波打ち際をランニングのおじさんが走り過ぎます。


⑧わが家の柴犬、ごんたによく似た犬を散歩させている人もいます。
 早朝の撮影はいつも犬を連れず私ひとりです。
 ごんたは家へ帰って一息ついてから、海へ散歩に連れて来ます。


⑨朽ち果てて雑草に埋もれたレンガ煙突の旧水産加工場です。


⑩あえてフレアー・ゴーストを入れ込んだのですが。



⑪河芸海岸から白塚海岸へ向かいます。
 白塚海岸へ向かう目的のひとつは、このレンガ煙突の家の雪景色を写すことにありました。


⑫白塚海岸です。














⑰三重大学の風力発電実験装置が近くに見えるところまで来ました。


 Youtubeから、アッカー・ビルクのクラリネットで「白い渚のブルース」を貼り付けました。
 私の雪景色の渚の写真とこの曲はマッチしませんが、無理矢理こじつけました(^^;)。
 よろしければお聴きください。
 白い渚のブルース


 明日は最後、その3です。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
白い渚のブルース (港町のカフェテリア・Chochin)
2018-02-25 16:44:19
こんにちは。
いつも素敵な写真を掲載していただきまして
てありがとうございます。
今回はフォトと音楽が同時に楽しめました。
それにしてもフォトと『白い渚のブルース』が見事に調和しています。
海浜・浜辺・渚などに関しましては数々の名曲がありますので
引き続いてこのような企画をお待ちしています。
ありがとうございました。
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白い渚 (いせえび)
2018-02-25 18:15:42
Chochinさん、こんばんは。
単に雪が降ったあとの白い砂浜は以前にも何度か撮っています。
幸いこの日は、漁船、光芒、外国の女性たち、レンガ煙突など、いろいろ絵になる要素がありました。
「白い渚のブルース」は私の写真にクラリネットの曲のような透き通った響きがなく、また生活感も感じられるため、ミスマッチかなと思っていました。
調和しているとのお言葉をいただき、うれしいです。
海や渚に関する名曲はいくつかあると思います。
Chochinさんのすばらしいブログの名曲セレクションから、またお借りしたいと思っています。
コメントをいただきありがとうございました。
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薄雪の海 その2 (田舎人)
2018-02-25 22:50:25
今晩は。
薄雪の積もる海岸、北海道の景色のようですね。
寂しげな海岸にも、光や人影があっていいものですね。
そんなことを思っていると、雪が降った日に海岸に行ったことが無いことに気づきました(^^;)。
今度、雪が降った時に行ってみたいと思ったのですが、だいぶ先になりそうです。
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薄雪の海岸 (いせえび)
2018-02-26 07:30:29
田舎人さん、おはようございます。
白い海岸もそれプラス何かがないと絵になりにくいですね。
この日は日の出はダメだったものの、いい光芒や漁船、あざやかな衣装の女性たちに助けてもらいました。
温暖な三重県中部にもこの程度の降雪がたまにはあります。
徳島県は今年は冬型による降雪が何度もあったようです。
今度は、大きな交通障害を引き起こさない程度の、南岸低気圧による降雪に期待ですね。
コメントをいただきありがとうございました。
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