風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

紅葉と名松線

2017-12-12 | 三重県・山・中勢
 津市美杉町、ローカル鉄道名松線です。
 伊勢竹原駅に止めてあった車に乗って、沿線の紅葉風景をも写しながら、列車を追いかけます。
 
①家城ー伊勢竹原間、雲出川を渡ります。








④伊勢鎌倉ー伊勢八知間。
 この場所は私のお気に入りのポイントで、後刻再度来て、アングルを少し変えて写します。





⑥終着駅伊勢奥津。
 左はかっての蒸気機関車時代の名残の給水塔。





⑧折り返しのため、ススキの中でひと休み。


⑨駅の付近で見かけた廃屋。
 見上げてくれた主の姿は今はなくても、もみじは今年もあざやかに色づいています。




⑪車窓からも写した紅葉のきれいな洞門。


⑫比津駅近くの西洋風の立派なおうち。





⑭再びやって来た、伊勢鎌倉駅南の橋梁。


⑮このすばらしい民家の風景が好きで何度も写しに来ています。







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2 コメント

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Unknown (時々絵日記)
2017-12-12 23:36:09
ローカル線の旅素敵ですね。
旅でも日常でもとかく急ぐ事ばかり考えて
新幹線で移動したり、数分早いだけで快速電車に乗り換えたり…周りの景色を楽しむ余裕が無いなと再認識しました。
長閑な風景の中の橋梁渡る車両を見ていたらのんびりしたくなりました。
川の流れもゆったりですね。
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ローカル鉄道 (いせえび)
2017-12-13 07:16:13
絵日記さん、おはようございます。
このローカル線は車両はステンレス製で新しいのですが、一両でまた路線の地形や路盤の関係でスピードを出さず、コトコト走ります。
車窓からの景色を見ていると、普段車で見ている景色と、まるで違い新鮮です。
橋を渡ると、すぐトンネルに入り、また橋を渡る、変化に富んだ風景が展開します。
川は清流でアマゴの養殖場もあり、アマゴ料理を食べさせてくれるところもあります。
のんびり、ゆっくり・・ぜひローカル鉄道の旅をどうぞ。
コメントをいただきありがとうございました。
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