風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

春暁の海 その1

2019-03-02 | 三重県・海・伊勢湾
 津市白塚海岸です。

①夜明け前、春暁の海です。
 水平線近くは靄がかかり、対岸の島々も半島も見えません。
 すでに貝採り漁は始まっています。


②上空を鵜の群れが次々にえさ場へ向かいます。


③人も鳥も今日の営みの始まりです。





⑤そして今日もお日様は昇って来ます。











⑨太陽は下方がくびれ、だるま朝日を作ろうとしています。


⑩漁師さんは漁の手を休め、昇る太陽を見ているようです。











⑭この人もだるま朝日を見ているようです。





⑯太陽は水平線から離れようとしています。


 明日はその2です。

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
だるま朝日 (やまざくら)
2019-03-02 08:35:15
おはようございます
だるま朝日、いつ見ても神々しいです
漁師さんといっしょに見とれてしまいました
朝から元気をいただきました
ありがとうございます
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だるま朝日 (いせえび)
2019-03-02 08:59:19
やまざくらさん、おはようございます。
春霞が漂うような日は、寒気による浮島現象は見られないのですが、きれいなだるま朝日がしばらくの間、その形を見せてくれます。
神々しい太陽があってこその命ですね。
漁師さんも手を休めだるま朝日に見入っています。
同じような思いでご覧いただいたようですね。
私もお日様から元気とパワーをもらっています。
朝はまだ寒く、日の出もこれから早くなりますが、まだしばらく海へ向かうことになるでしょう。
コメントをいただきありがとうございました。
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Unknown (てくてく)
2019-03-02 17:13:15
本当の太陽の眩しさを感じるほどの素晴らしいだるま朝日の写真ですね。
こんな朝日を見られたら、1日の始まりに元気をもらいますね。
ありがとうございます。
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だるま朝日 (いせえび)
2019-03-02 17:57:00
てくてくさん、こんにちは。お久しぶりぶりです。
すっきりとしただるま朝日が見られると、気持ちがいいですね。
早起きしてやってきた甲斐があったという思いがします。
太陽は水平線から昇ってもしばらくは、その丸い輪郭を見せてくれました。
その後、海は金色から銀色に移り変わり、ドラマチックな朝を迎えます。
何かこの一日はいいことがありそうな・・そんな気さえします(^^)。
コメントをいただきありがとうございました。
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こんばんは (マーチャン)
2019-03-02 19:56:01
いつもいい絵を、
それも見せていただいて感激です。
こんな太陽見たことありませんです・・。
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だるま朝日 (いせえび)
2019-03-02 20:25:38
マーチャンさん、こんばんは。
伊勢湾近くに住んでいる人でも、だるま朝日を見たことがない人がほとんどだと思います。
朝日はあっと言う間に昇ってしまいます。
➄から⑯まで2分少々です。
その間だるま朝日を意識しているのは⑩から⑮まで、30秒もありません。
晴れていても水平線上に雲があればダメですし、もっと南の知多半島から昇ればだるま型になりません。
この日は篠島付近からの日の出でした。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
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訂正 (いせえび)
2019-03-02 20:31:37
マーチャンさん、次のように訂正します。
もっと「南の」知多半島→「北の」知多半島

でした。
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だるま朝日 (田舎人)
2019-03-02 22:18:15
綺麗なだるま朝日ですね。
船も人も鳥も、いいアクセントになって素晴らしいです。

地図で見ると、ちょうど伊勢湾の出口から昇ってくる時期しか、
見られないのですね。
知多半島の先端と重なる朝日なんかは、見られるのでしょうか?。
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だるま朝日 (いせえび)
2019-03-02 22:58:59
私はこれまで津市~鈴鹿市の海岸からだるま朝日を写しています。
だるま朝日は伊勢湾口と三河湾口から朝日が昇って来る時期に見られます。
実はこの写真は2月18日に写したもので、三河湾口の篠島付近から昇ってきたものです。
梅の写真を優先したため、掲載が今ごろになりましたが。
今日だと同じ場所から写すと、知多半島の先端部の低い陸地から昇り、だるまの胴体が少し陸に食い込まれた形に写るかと思います。
これから太陽はもっと北に寄るため、だるま朝日を写すとなると、私自身がもっと南へ移動して写すことになりますが、今度は前面に貝を採る船がいるかどうかが、問題になります。
太陽と船がいい位置にいることが、肝腎ですので。
コメントをいただきありがとうございました。
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