風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

想い出の風景 東福寺・さつき 京都市

2019-05-22 | 京都府
 さて、まだまだ「想い出の風景」は続きます。
 10枚以内の少ない写真でご紹介しています。
 京都市東山区、東福寺のさつきと青もみじです。

①さつきの見事な開山堂(常楽庵)。
 屋根の上の楼閣がユニークです。








④白砂に市松模様が描かれている枯山水の庭園。





⑥通天橋。
 紅葉の時期は大混雑です。








⑨境内は苔と青もみじ。


⑩方丈の北庭。
 苔と敷石で市松模様が描かれています。
 昭和の名作庭家・重森三玲の作。

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2 コメント

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青もみじ (はやし)
2019-05-22 08:25:25
いせえび さま
 おはようございます。緑の美しい季節ですね。いせえびさんの東福寺もみじに魅せられて友達を誘って去年初めて訪れ大勢の人々の中で紅葉を楽しみました。本日はそれとは違った青もみじに、また行って見たくなりました。しっとりとした苔と清々しい緑色は心が洗われるような雰囲気でしょうね。いつも素敵な写真をありがとうございます。
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東福寺 (いせえび)
2019-05-22 09:27:48
はやしさん、おはようございます。
この写真は2年前の6月8日、午前10時過ぎの雨上がりの写真です。
この時期は青もみじとさつき(花が散ったものありましたので、少し遅かったです)のコラボが見られます。
とにかく紅葉期の大混雑と違って、ゆっくりと楽しめます。
青もみじの見事な通天橋、開山堂だけでなく、方丈の庭のさつき、敷石、苔が描く市松模様なども美しいです。
塔頭のひとつ、光明院の枯山水の庭も見事です。
ここも作庭家・重森三玲の作です。
今年はぜひ、この時期の東福寺をお訪ねください。
コメントをいただきありがとうございました。
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