港の夕景 その2（河芸漁港）

　三重県津市河芸漁港です。
　こちらも白塚漁港同様、こじんまりした港です。
　最大漁船数は５０隻くらいです。
　夕暮れ時からは、漁港の休息のときです。
　翌日未明まで船の動きはないでしょう。
　
①夕陽が防波堤の先端を赤く染める。
　釣り人が数人、まだ釣り糸を垂れている。


②夕陽が山の端に近づいてきた。


③


④


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⑥そして、落日。


⑦夕映えの空。カモメが10数羽マストに憩う。


⑧灯台に灯りが入った。釣り人も少なくなった。


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⑩岸壁に腹ばいになり、水面にカメラを近づけて撮る。　
　家路につく釣り人が、少しいぶかしそうに見てゆく(^^)。
　左側の船の向こうに小さく見える三角形の山は、この地方のシンボルの山、経が峰（819ｍ)。
　高校のときは年中行事のように登り、それ以降も5～6回は登ったが、ここ20年以上ごぶさたしている(^^;）。


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⑫


⑬青紫色のビロードのような水面の揺らぎ。


⑭きょうのことはすべてとっくに終わったという、漁港の夕暮れ。
　このあと、色彩は急速にフェードアウトして、港は夕闇に包まれた。



⑮友人から、投げ釣りで釣ったキスを20匹ほどもらいました。
　朝、１時間半ほどの間に、形は小さいものの50匹ほど釣ったようです。
　面倒ですが3枚におろして、天ぷらにしました。
　

　明日は、伊賀市の白藤の滝です。