風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

想い出の風景 退蔵院~妙心寺 京都市

2019-07-01 | 京都府
 「想い出の風景」を季節に見合った10枚以内の写真で振り返っています。
 京都市右京区妙心寺の退蔵院です。
 昭和の名庭、余香苑などをめぐります。







③パラシュートを広げたような紅しだれ桜。


④陽の庭。
 こちらは白い砂が使われています。


➄妙心寺の塔頭、退蔵院の余香苑(よこうえん)をめぐります。
 名造園家中根金作によって作られた余香苑。
 850坪にも及ぶ池泉回遊式の庭園です。
 昭和の名庭のひとつといわれています。





⑦つくばいと水琴窟(すいきんくつ)。
 つくばいの下に伏せ込まれた瓶に水の落ちる音が反響し、妙なる琴の音のように聞こえるという風流です。


⑧ひょうたん池。








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2 コメント

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想い出の風景 退蔵院~妙心寺 京都市 (夕凪)
2019-07-01 23:45:46
いせえびさん 今晩は
琵琶湖周航の歌のコメントここでさせて下さい。懐かしい好きな曲です。特に加藤登紀子の歌が。曲、歌詞に哀愁を感じ、心に沁みます。貴方に紹介されなかったら、聴けずにいたと思います。悲しい出来事でしたが、琵琶湖の風景を、想いながら聴いています。有難うございます。
退蔵院~妙心寺
ですが やはり京都の庭園ですね。
妙心寺は、春に行ったことはあるのですが、こんな素敵な庭があるとは知りませんでした。池のハス、昨日の二又とは、又、違った趣です。紫陽花が良いですね。名庭じっくり拝見いたします。
有難うございました。
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退蔵院 (いせえび)
2019-07-02 07:43:06
夕凪さん、おはようございます。
この琵琶湖周航の歌は三高のボート部で大正期に歌われていたのですが、戦後加藤登紀子の歌でヒットしました。
いろいろな人が歌っていますが、加藤が一番ですね。
「われは海の子」といういう歌い出しもありますが、ここでは「われは湖の子」ですね(^^)。
退蔵院は妙心寺の塔頭です。
妙心寺は東山や嵯峨野のように人も多くなく、ゆったりとしています。
入り口のしだれ桜が有名で、その時期はにぎわうようです。
名園、名庭をゆっくりと味わうにはいい季節でした。
コメントをいただきありがとうございました。
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