風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

天橋立

2016-06-20 | 京都府
 京都府宮津市にある日本三景のひとつ、天橋立です。
 白砂青松の砂嘴が細長く伸びて、宮津湾と阿蘇海を区切っています。
 今回はレンタサイクルでその砂嘴上の小道を往復して来ました。

①日本海側に面していない阿蘇海から見た天橋立。
 3700本の松の並木があるが、この水平方向から見ると天橋立か何か分かりにくい。


②この道はレンタサイクルにふさわしい道です。
 砂嘴の長さは約3,2km。
 歩いて往復するとしんどいです。





④宮津湾は日本海に続いています。
 こちら側は美しい砂浜。








⑦ところが阿蘇海側には砂浜はありません。





⑨砂嘴の幅は狭いところは20m、広いところは170mあります。


⑩老松も何本か残っています。











⑭坊やは裸足になって、お母さんと気持ちのいい砂浜歩きです。


⑮砂嘴の終わり近くまで来ました。





⑰廻旋橋。
 船の航行のため、橋が90度回転します。


⑱智恩寺。
 文殊菩薩を奉っています。
 ここから同じ道を引き返します。


 天橋立はやはり上からながめないと、天へ向かって立てかけられた橋という感じがつかめません。
 何度も上っているので、今回はパスしましたが、参考までに2008年9月10日の写真を掲載します。
 これは南側の展望所からのながめです。








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